ガヴリールドロップアウト ©2016 うかみ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ガヴリールドロップアウト製作委員会

2017年冬アニメがスタートして約半月。多くのアニメが今後展開されるストーリーにとって重要な局面やフラグが描かれ、期待や不安などさまざまな想いが入り乱れる「魔の第3話」を迎え始める時期に。

筆者の周囲でも今季アニメの脚本や演出、作画などの良し悪しを挙げてのアニメ談義が盛り上がっています。そんな渦中ですが、筆者としては「あのキャラが可愛い」という話がしたい。かわいいは正義である、故に如何な駄文であろうと語るに許されるはずなのである!

というわけで、今回は今季アニメの中で筆者のハートを射抜いたキャラクターたちの中から、「ガヴリール・ドロップアウト」に登場するサターニャちゃんをピックアップして「かわいい談義」を繰り広げたいと思います。

天使すらも魅了する悪魔娘、胡桃沢・サタニキア・マクドウェルちゃん!

p_003 ©2016 うかみ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ガヴリールドロップアウト製作委員会

「ガヴリール・ドロップアウト」に登場する強烈な個性を放つのキャラクターたちの中においても、その輪郭はしっかりとしたもので、立派にメインキャラとしてのポジションを確立している胡桃沢・サタニキア・マクドウェル(サターニャ)さま。

声を担当しているのは青二プロダクション所属の声優・大空直美さん。『いなり、こんこん、恋いろは。』伏見いなり、『装神少女まとい』草薙ゆまなどで知られ、『アイドルマスター シンデレラガールズ』緒方智絵里のイメージが強いという人が多そうですね。

p_003 ©2016 うかみ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ガヴリールドロップアウト製作委員会

まさに悪魔的と表現したくなるほど、スパイスが効いた大空さんのキャラクターボイスはサターニャのコミカルな個性にピッタリ。

巷ではアホの子と表現されているものの、彼女のころころと変わる表情と、大袈裟にも見える仕草の数々から放たれる愛くるしさは戦略兵器級の破壊力を秘めており、その威力は天使・ラフィエルすらも魅了するほど。天使を誑かすなんて、なんと恐ろしい悪魔なのだ。さすがサターニャさまである。

そんな愛され系悪魔のサターニャさまですが、意外にも友だちは少ない様子。第2話「天使と悪魔と委員長」では「ぼっち飯」をしている姿が描かれ、よりにもよってライバル視している天使・ガヴリール、同じ悪魔であるヴィーネに見られてしまい、誤魔化そうとするも泣きっ面に蜂ならぬ「泣きっ面に犬」でオーバーキルされてしまうという。

そのあまりにもアレすぎる姿には「あっ…(察し)」と多くの視聴者が何かを感じ取ったことでしょう。(あぁ、サターニャさまかわいい)

©2016 うかみ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/ガヴリールドロップアウト製作委員会

ちなみにこのシーン、原作コミックにはなかった描写が追加されており、「おにぎり2個をぼっち飯しているサターニャ」であった本来の姿に、お弁当のラインナップに「メロンパン」をわざわざ追加したうえで「犬に奪われる」という追い打ちをかけるという合わせ技を追加しているのです。この改変にGOサインを出した責任者は間違いなく悪魔でしょう!

そのほかにも「メロンパン」を手にしたサターニャさまが路地裏で犬と出会い、天使・ラフィエルにそそのかされるという第1話で描かれたエピソードは、本来であれば第3話で描かれる喫茶店エピソードの後に位置していたネタでしたが、あえてそれを前倒しして描くなどアニメ独自の手が加わっていることを知るとサターニャさまの魅力を最大限に発揮させようという制作陣の並々ならぬ意気込みが感じられようというもの。スタッフにも愛されるサターニャさま、さすがです。

天使・ラフィエルに自宅への侵入を許す怠慢さ、「七味唐辛子」を七回振ると丁度よい辛さになるという天使・ガヴリールの悪魔の囁きを疑うことなく信じる素直さ、そして迷わずガヴにも礼(七味七回)をするという優しさなど、その身から放たれる悪魔的チャームポイントの数々でファンの信仰心が高まっているサターニャさま。

次はどんな表情でどんな仕草で魅せてくれるのか、次話以降の活躍にも期待が高まるというものです。

サターニャさまの今後に期待しつつ、魅了されきった筆者は心からこう願うわけです。

「このアホの子にもっと出番を!」

 

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