さて、実はこの日はさらに、モランボンから発売中の鍋スープ3種類の試食も実施。こちらがまたかなり個性的な味ばかりだったので、全種類食べ尽くしてみたレポートをお届けします。(※以下の3種類はすべて3~4人前の商品となります)
まずは『菜の匠 みぞれ大根鍋用スープ』を試食。具材は、一本まるごとすりおろした大根、サニーレタス、しめじ、豚バラ肉など。水のかわりに牛乳を加えて仕上げるかつおだしベースのスープは、酒粕の甘い香りがみぞれおろしとめちゃめちゃ合って、コクがありつつさっぱり! 冬にこれを食べたら体の芯から温まりそうです。自分含む酒飲みの人は、この鍋に日本酒なんかを合わせたらもう最高でしょう!
続いて『Bistro Dish オニオングラタン鍋スープ』。洋食の定番メニューが鍋になるという、またしても予想外の展開。具材は肉団子やブロックベーコン、キャベツにじゃがいもなど、小さいお子さんが喜びそうなラインナップ。スープは玉ねぎのコクや甘みとフライドガーリックなどのスパイシーな風味が融合した絶妙な味わいです。付け合せとしてチーズを乗せてトーストしたパンをスープに浸して食べるという斬新なスタイルも美味しかった!
ラストは『地中海風 イカスミ鍋』。具材は、いか、玉ねぎ、パプリカ、エリンギなど、それより真っ黒なビジュアルがインパクトありすぎです。いろんな味の予想が渦巻く中ひと口……おお、すごいスパイシー! ガーリックやアンチョビがベースのスープは、イカスミ独特のコクは残しつつ、黒胡椒がよく効いていて見た目よりさっぱり。これはビールでもワインでもクイクイ進んじゃいそうです。シメにパスタを加えればイカスミパスタが食べられます!
いやはや、普段家ではキムチ鍋か寄せ鍋くらいしか作らない自分にとっては、かなり刺激的な機会となりました。モランボンからはこれ以外にも、『K-Cooking サムゲタン鍋』、『K-Cooking 海鮮えびクッパ鍋』、『菜の匠 生姜根菜鍋用スープ』がラインナップ。今年の冬はバラエティ豊かな鍋でお肉も野菜もたくさん食べて、ポカポカ元気に過ごしましょう!