「付き合いはじめた頃から、デートのときは僕の行きたいところや買い物で寄りたいお店などを欠かさず聞いてくれる彼女。
『今日は用事ないし、君の好きなところでいいよ』
と言っても、
『せっかくふたりなんだから、行きたいところにしようよ』
と、俺との時間を大事にしてくれているのだなとわかるのがうれしいです。
今は新型コロナウイルス感染症の影響であまり外出ができないのですが、
『思いっきり引きこもろう』
と雑誌やお菓子、食材を買い込んでおうちデートを盛り上げてくれます。
前に付き合っていた女性は何でも俺に頼りきりで考えることが多かったせいか、“ふたりで”と自分もあれこれ考えてくれる姿を見ると、愛されているなと実感します。
彼女とのデートはいつも楽しみです」(31歳/営業)
仲のいいカップルなら「当たり前」と思うかもしれませんが、「ふたりで決める」ことはお互いの気持ちを確認する大切な機会です。
「どうせ何処でもいいと言うだろうな」とコミュニケーションを諦めてしまうと、そこからふたりの心に隙間風が入ります。
「ふたりなのだから」と言える彼女は、男性にとって心強い存在なのですね。
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