「うちから小学校まで、子どもの足で徒歩30分かかります。

園にいるときは車での送迎ができたけど、小学校は基本的に校内に乗り入れることは禁止だったので、雨の日などはどうしようと考えていました。

夫も私も働いていて、住んでいるのが賃貸のアパートだったこともあり、入学前に思い切って引っ越しを決行。

ちょうどシーズンだったので学校の近くに部屋が見つかりましたが、家賃が上がったのは痛いですね。

でも、周辺に同じ小学校に通う子どもたちが多く、登下校が集団でできること、同じ園で仲良しだったお友達の家も近いことがわかって、引っ越してよかったなと思いました。

入学に、住む家にと環境が大きく変わり、子どもの状態が心配でしたが、家と学校が近くなったことは理解できていて、不安がらずに通っています。

小学校は6年間もあるし、親の私たちも何度も足を向けることを考えれば、賃貸なら引っ越しも選択肢だと思います」(35歳/サービス業)

賃貸に限りますが、家から学校が遠い場合はいっそ引っ越しも視野に入れてみたいこと。

家と学校が近距離なことのメリットは多く、子どもの登下校のしやすさだけでなく、何度も行くことになる保護者にとっても負担が減ります。

お金はかかりますが、長い年月を考えたとき家族が楽になる道も考えてみましょう。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line