「彼氏が元カノとこっそり会っていることがわかって、問い詰めたら
『彼氏の人間関係に口を出すなんて、重いしやめてほしい』
と言われました。
私との約束をドタキャンした日、元カノと会っているのを友人が見て教えてくれて、“もうダメだ”と何もかもが憎くなって。
彼氏からもらったアクセサリーやバッグなど、ゴミ袋に入れてベランダに出しました。
一緒にやっていたゲームも退会して、借りていたマンガや部屋にあった彼氏の服をゴミ袋に入れて彼氏の部屋まで行き、玄関前に放置。
『あんたみたいな最低な人、もう無理』
とだけLINEで送り、すぐにブロックしました。
その日の夕方、彼氏が私の部屋まで来ましたが、居留守を使って無視。
『元カノとは今の彼氏について相談されていただけ。
そっちこそゴミを捨てるみたいに物を返すなんて、最低だな』
という手紙がポストに入っていて、それを見てやっと落ち着いたというか、今度は血の気が引きましたね……。
やりすぎたかも、と気づいたけどもう遅く、また“相談なら私にそう打ち明けてくれてもいいのに”と改めて腹が立ってきて、結局そのままです。
極端な行動に走ったのは後悔していますが、別れたことは残念とは思いません」(28歳/介護士)
誠実でない彼氏の姿を見れば、憎しみが湧くしすべてをリセットしたくなるもの。
行き過ぎた行動ではありますが、自分の言葉について反省しない彼氏にも、問題があるといえます。
「やりすぎ」はお互いの悪意を引き出すので、物を返すときも慎重な方法を考えるのがベターです。