ダメ男。それは、女の敵! ダメ男に引っかかり、人生の大事な時間を無駄にしてはいけません。

今回は、元銀座ホステスの筆者が遭遇した、ダメ男エピソードとダメ男への対処法をご紹介します。

ダメ男がやりがちな行動って?

1: 変顔でごまかす

大人になっても、子どものような振る舞いをする幼稚な男性はたびたびいますよね。最近、筆者が出会ったのは、質問に答えたくないときに変顔でごまかす男性。

年齢は30代後半。職業は弁護士です。

その男性の振る舞いは「小学生じゃないんだから……」と、呆れるレベル。

「質問に答えない=不誠実」な男性です。いい大人が、変顔をしてごまかし、スルーしようとする姿が滑稽ですね。

「変顔でごまかしても無駄です。答えてもらっていいですか?」と、毅然とした態度を取りましょう。

2: 無礼な態度をとる

ある男性に「銀座のクラブに行ってみたい。お店を紹介してほしい」とお願いされたので、筆者が長年お世話になっている、銀座の高級クラブにお連れした際の出来事。

男性と一緒に店内に入り、ママや女の子が席に着き、安心して飲んでいただくために、細かく料金の説明をしました。

すると「値段が高い」「その値段、ふざけてんの?」と突然、お店のママに向かって、文句を言いはじめました。

ママは、40年間、銀座でクラブを経営してきた、ベテラン経営者です。

いくら銀座のママの心が広いとはいえ、こんな無礼な男性を紹介したことが恥ずかしく、激しく後悔しました。

3: 下心が見えすぎ

男性の中には、一緒にお酒を飲んだ勢いで、お持ち帰りをしようと企てる人もいます。

筆者が非常に気持ちの悪い思いをしたのは、複数の先輩士業との飲み会の終盤。

その男性は、なんとか筆者と2人きりになろうと、あの手この手を繰り広げます。

他の人たちが先に帰ると、筆者に向かって「え? 帰るの? 本当に?」と粘り、筆者が「私は帰ります」「あなたと体の関係を持つことはあり得ません」と断っても、しつこく帰宅を引き延ばされました。

ただの飲み会に参加しただけなのに、冗談ではありません。「怒りで腹わたが煮え繰り返る」とは、こういうことです。

そもそも、元銀座ホステスで、経験豊富は筆者を誘うとは。私もナメられたものです。

当たり前ですが、こんな男性にはハッキリNOを突きつけましょう。