この他にも、ノート上のハトが飛び立ったり、目の前にオーケストラを出現させたりと、AR技術による数々の実績を踏まえ、川田さんの結論はこちら→「僕がインスピレーションリーダーシップでしょ?」。……な、なるほどぉ。

 

株式会社バーグハンバーグバーグ・シモダテツヤさん/テーマ<ビッグアイデアとは。>

続いては株式会社バーグハンバーグバーグ・シモダテツヤさんが登場。3つ星レストランのインド人シェフを招いてアドバイスを聞き、それを完全に無視して作ったカレー「インド人完全無視カレー」を販売したり、雑誌『ウレぴあ』でも連載中。さらにWEBウレぴあ総研でも連載開始したので、こちらもよろしくです(宣伝)[ http://ure.pia.co.jp/category/bhb-atama ]
 

テーマが<ビッグアイデアとは。>ということで、まず「ビッグアイデアとは先生の使っていた分度器」と定義。曰く「シンプルでおっきければいい」。ということでビッグアイデアの実用例を発表していきます。

 

 

 

卒業アルバムによくある集合写真。プールでの生徒・先生の集合写真。こちらにビッグアイデアを適応すると、先生が巨大化。それにより、「威厳アップ、生徒が溺れた時救出の可能性アップ、子どもたちも大喜びという効果がある」と力説。さらに160cmの孫正義氏と175cmの孫正義氏では、同じことを言っても身長が大きいほうがビッグアイデアであると持論を展開していきます。
 

トレンチコートの男性2名が宇宙人らしき物体を連れ歩いている、有名な「ロズウェル事件」の写真。一見とても小さな宇宙人に見えますが、実は両側の男性の身長が4mあると仮定すると、見え方は大きく変わってきます。つまり「ビッグアイデアによってイメージを転換させる」ことができるのだとか。

 

 

カッコいいホストの写真。そこに「ガ」がつく某ファミレスチェーン店のロゴや、「王」のつく某バイク買取専門店のロゴをつけただけで、なんともビミョーな雰囲気に変貌。さらにスーツ姿の初老男性のポートレイトに「L」のつくオサレな自然派せっけんブランドのロゴを加えると、言語化不可能な感情が沸き上がってきます。これがビッグアイデアのイメージ転換力なのか……混乱する中、いよいよ結論の発表です。ビッグアイデアとは?