面白いコンテンツを作り続けるために、なにをしているか?

 

清水「マジレスすると、 嫁に「これ面白い?」って聞いて、「面白くない」って言われたら変えたりしてます。最近嫁も広告業界の言葉をおぼえ始めてて、「うーんこの企画インサイトがないよ~」とか言うんですよ、看護師なのに。やってらんないですね。困ったもんです」

山根「そうですね、これマジメに答えていいんでしたっけ(笑)? アイデアを捨てないことですね。とにかく全部アイデアを残しといて、あとあと意外と面白いもんがあったりするんで、いま面白くないと思っても、ずっと捨てない信じる心を持ってることだ必要やと思います。……いやマジで」

高橋「そうですね……思い込み、ですね。とにかく思い込むこと。「これがいいんだ」、と。ひとりで……。ずっとひとりでやることです」

佐藤「僕はわりといろんな人に聞くようにはしてますね。……すみませんマジメで」

川田「面白いことはいろんな人が考えるんですけど、僕しか考えないことをずっと考えます。面白いこととユニークであることが重なるところを、ずっと探して考え続けることだと思います」

シモダ「僕の場合、会社のメンバーとアイデアを出すときって、いつも大喜利で出すようにしてるんですね。どうしようもない、絶対通るはずのないアイデアでも、そっから膨らんでいって通用するものにふくらんでいくことも多くて。だから、ずっと人としゃべってることかなあって思いますね。ちょっと僕もマジメになっちゃいましたけど」

清水「……あの、今からすげえいいこと言いますけど。今日ここに集まってらっしゃる方って、実際に作って出力できる方々だと思うんですね。面白いことだけだったらけっこうみんな思いつくので、いちばん重要なのは作れることなんじゃないかと思ったりします。……すっげえ言いこと言った」

川田「ちょっと僕の言ったことに似てないですか(笑)?」

清水「まあ横文字使ったから……使ってないけど」


最後の質問に「マジメですいません」を連発するみなさん(笑)。質問者さんグッジョブでした!
そんな感じで大充実の1時間だった「アホテック」。最後に取材のアホテック様よりお別れの言葉です。

アホテック様「ライネンモアルトイイネェ!」


……いやほんと、来年の開催も期待しています!