「息子は食物アレルギー持ち。アレルギーは喘息やアトピーと併発する子が多いと聞くので警戒はしていたのですが、やはり小学校入学を前に喘息が発覚してしまいました。
そのことを電話で姑に伝えたら、『嫁ちゃん、妊娠中もアレルギーの原因になりそうなものばかり食べていたでしょう?』『安いお野菜やお肉ばっかり食べさせてるんじゃないの?』とイヤミの連発!
息子のことを本当に心配してくれている部分も大きいのは分かるのですが、とにかく電話の頻度も多くて。
息子のことも心配だし、姑にそう言われるとなんだか私の方も罪悪感が募って参ってしまって、ぽろっと『そんなにちゃんとしたものばかり食べさせるお金も時間もないです』と適当に言ってしまったんです。すると……。
数日後にオーガニックの野菜や、夫の実家のあたりのブランド豚、さらには現金書留で現金まで送られてきました(笑)
今でもイヤミは当たり前のように言われるけど、息子を思って色々としてくれるのはありがたいことだし、感謝しています」(専業主婦/30歳)
お嫁さんに辛く当たってしまうのは、孫を思っているからこそ。
このママは、思わず口走ってしまったことが結果的に功を奏したパターンですが、孫を思う心を刺激することで、ママ側に思わぬ得が舞い降りることもあります。
こういった場合、少々イラッとすることがあっても、目をつぶろうという気持ちにさせられますね。
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