「知人の紹介で知り合い、好意を抱いていた女性がいました。とても気が利く女性で、素敵な人だなと思っていたのですが、知り合ってから間もなく異常なほどの贈り物をされるようになりました。
初めての贈り物として受け取ったのは、有名ブランドのベルト。誕生日でも何でもないのに受け取れないと断ったのですが、「出会えた記念ですから」としつこく食い下がるのでひとまず受け取りました。
その後も、本革のキーケースやブランドもののインテリア用品、数万円もするボールペンなど、とにかくやたらと物を贈りたがるのです。紹介してくれた友人にも相談してみましたが「そんな人だとは知らなかった」とのこと。
貢ぎグセがあるのか、後から何かを要求するつもりだったのか、今となっては分かりませんが、いずれにせよ大量の贈り物に恐怖を覚えたこともあり、会うことは辞めました。
受け取ってしまった贈り物も使わずに保管してあり、いずれ返したいのですがコンタクトをとったことでまた贈り物をされたら…と考えると悩んでしまいます」(30代男性/サービス業)
何の記念日でもないうえに、そもそも付き合ってすらいない関係で高額・大量の贈り物は男性を困惑させます。「後から何かを要求するつもりなのでは」「もしかして詐欺まがいのことをされるのでは」など、疑ってしまうのも無理はありません。
贈り物を続けた女性の本音は誰にも分かりませんが、「気味の悪さ」は誰もが感じることでしょう。
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