続いては回変わりのMCコーナー。今日はリーダーの道重さゆみと10期最年長の飯窪春菜の2人が担当。「お母さんごめんなさい!」というお題でさゆが「お母さんとカラオケに行ったら“恋愛ハンター”を歌ってたんだけど、めちゃくちゃ下手で大爆笑した」とコメント。でも「そのあと自分でモーニング娘。を入れたら歌えなかったの~。モーニング娘。の歌は難しい!」と続けると、飯窪も「わたしもモーニング娘。は勇気がなくて歌えません!」と同意。さゆは「やっと出てくれた!モーニング娘。に音痴の気持ちがわかるひとが!!」と喜び、「飯窪はまだまだ発展途上だから、一緒にがんばろうね!」と労った。
また「人生で一度はやってみたいこと」というお題で飯窪が「小学生の頃からの夢!」といい「テレビ中継したままブラックホールに入りたいです!」というと、さゆが「ブラックホールってマンホールのこと?」とキョトンとする。飯窪&客席から「ええええええーーー!」という声が上がり、飯窪が「宇宙のことですよ!!」と伝えると「えーー!宇宙のことなのーーー!?恥ずかしい、どうしよーー!」と照れるさゆ。「飯窪はいいね、音痴だけど一般常識があるから!さゆみは何もない!」とふくれると、すかさず「大丈夫です!可愛さがあるから!」とフォローする飯窪に、客席から「おおおお~!」の声が上がった。
次のステージは9期の4人で「アイサレタイノニ」。フロアに座った状態で踊るセクシーなダンスで観客を魅了し 、次代エース鞘師を筆頭に“ダンスフロアに魂を込め”と、彼女たち自身の想いを歌にする。お客さんからの「ア!イ!サ!レ!タ!イ!ノ!ニ!」のかけ声もばっちり決まっていた。
曲が終わるとステージ右袖からは10期の4人が登場し「青春ど真ん中」。ティーンの片想いをかわいらしく歌った歌詞に合わせて「ふぅ~」と汗を拭くなど、お芝居じみた振付をする4人がかわいい。客席からも「かわいー!」という声が漏れる。
一転、黒のドレスでステージに立った田中れいなは、ビブラートの息遣いまで感じるほどの艶っぽさで「涙一雫」を情感たっぷりに歌い上げる。さすがはエース。震えるほど歌がうまい。するとうさぎの衣装&研究生のうさちゃん(金子りえ、室田瑞希)を引き連れた道重さゆみが「ラララのピピピ」でキュートなダンスを披露。ファンは♪可愛い子は~ピピピピ~の歌詞にかぶせて「さゆみ~!」と歌っていた。研究生もさゆもほんっとに可愛くっていつまでも見ていたかった!
そしてステージの前方、うしろの段すべてにメンバー10人が揃い、それぞれの衣装で「彼と一緒にお店がしたい!」を歌い、ステージをあとにすると、次は「田中れいなに挑戦!」のコーナー。