無印良品:体のラインに沿ったシルエット

キャミソールが透けていますね

無印良品の「インド綿天竺編みクルーネック半袖Tシャツ」は、リラックスできるような、体のラインに沿ったシルエットでした。

ゆったり過ぎずピチピチすぎない絶妙なバランスが魅力的です。

UNIQLOよりもボディの横幅が広いタイプで、程よく体のラインにフィットして細見えが叶います。

胸囲の幅も広めなのでバストが強調される心配も少ないです。

腕のラインも透けているかも

UNIQLOよりも袖が長めで、二の腕の気になる部分をしっかりカバーしてくれるデザインになっています。

肩幅も少し広めに作られていて、どんな体型の方でも似合うような作りになっていました。

袖は二の腕の半分くらい

ストンと落ちるストレートな側面のシルエットは、メリハリがついた女性らしいデザインよりも、リラックスできるデザインが好みの方にぴったりです。

GU:体型が隠せるシルエット

襟は浅めの作り

GUの「カラークルーネックT(半袖)」は、ゆったり体を覆ってくれるようなデザイン。ウエストや肩幅のコンプレックスを隠すことができるデザインです。

UNIQLOや無印良品は裾がウエストに沿っていたのに比べて、GUはウエストよりもオーバーなサイズ感が特徴的。

他のTシャツよりもドルマンスリーブのようなゆったりシルエットです。

袖口はだいぶ余裕があります

裾の幅だけでなく、袖口も他のTシャツに比べると広めになっています。

肩もストンと落ちるような「肩落ちデザイン」で、肩幅をカバーしてくれるのがポイントです。

食べ過ぎてもバレないかも

ボディの幅が広めに作られているため、側面も余裕のある作りになっています。

ただ、胸から下が広がるので、逆にバストを強調してしまうかもしれません。

検証2「シワの付きやすさを比較」

続いては、Tシャツで重要な“シワの付きやすさ”を検証します。

UNIQLO:シワが付いてもそれほど目立たない

スポーツ用Tシャツのような生地

UNIQLO Uの「クルーネックT(半袖)」はハリのある素材感で、折りたたんだ後に少し伸ばすと、シワが目立たなくなりました。

3ブランドの中で一番厚みのあるTシャツだったので納得です。

無印良品:シワが付きやすい

アイロンが必要かも

無印良品の「インド綿天竺編みクルーネック半袖Tシャツ」は、オーガニックコットンを使っているため薄く通気性が良さそうですが、折りたたんだ後に少し伸ばしてもシワが目立ちました。

今回の検証で、シワが付きやすいTシャツ1位は無印良品でした。

GU:シワが付きにくい

安いのにシワになりづらい!

GUの「カラークルーネックT(半袖)」は無印良品と同じくらいの生地の薄さでしたが、折りたたんだ後に少し伸ばすとシワが付きにくいと感じました。

薄いのにシワにならない生地感はさすがGUと言えます。