「結婚相手を探すうえで重視していたのが、“結婚後も出産までは働いてくれる女性”でした。

子育てには何かとお金がかかるし、働けるうちはパートでもバイトでもいいので、多めに貯金できるよう女性にも働いてもらい、家事は完全に折半したいという理想があったんです。

つい先日、そんな僕の価値観にピッタリな女性と出会いました。その女性は、『結婚しても働くつもり』『出産してからも落ち着いたら復帰したい』と、結婚後の仕事にも前向きだったので、この女性と結婚したいなと考えていたんです。

しかし、会う回数を重ね、仲良くなっていくにつれて、女性の発言に対し徐々に違和感が…。『結婚したら家庭を守りたいんだよね』と言うようになりました。出会った頃の発言はなんだったんだとかなりガッカリです」(29歳/広報)

最近は共働き世帯が珍しくなくなりました。将来を見据えている男性としては、一馬力よりも二馬力のほうが安定・安心と考えるもの。

こちらの男性は、自身の収入に余裕があるものの、さまざまなリスクを考え「出産までは働いてほしい」「育児中の仕事は状況を見ながら話し合いたい」と考えていたそうです。