「温か」をどっちで読むかで印象が変わる「温かしょうがのど飴」は明治から。チョコレートでも得意な明治のスライド式パッケージは、僕が妖精なら洋服ダンスにしたい出来の良さ。残りキャンディが少なくなると中箱を折りたたんで超改造することによって取り出しやすさをキープできる!
競争の激しい柑橘類ワールドではなくしょうがをセレクトし、パッケージにはハチミツを描くという完璧なストラテジーに感心、のどの痛さを忘れます。角丸成型が口に優しく、最後まで丸い感じで消えていくのも好印象です。しょうがの味もきつすぎない105円。
よく見かけるキシリクリスタルシリーズを出している日本クラフトフーズからは「リッチミルクのど飴」!風邪で弱っている時は特にこのリッチミルクという文字にものすごくひかれます。珍しいサンド構造で、黄色い方が甘いミルクっぽい味、中の白い部分がひんやりする飴になっています。
ひんやりするけど味は一番刺激が少ないのでお菓子キャンディとしてもおいしい105円。
ノーベルからは「男梅のど飴」! ノンシュガーどころか、塩が入っています。梅じゃなくて梅干しの味、完全に料理の味です。好き嫌いは分かれると思いますが、気に入ればハマる感じなので、みんなで買って分けてみよう。思いっきり「男」って書いてますけど、女性でも大丈夫だと思います。先日海外の通販サイトで「ベーコン味のガム」を見つけて驚いたんだけど、日本にもすごい物がある。100円。
大きさはこんな感じ。分厚さが伝わりにくいですが、だいたいどれも同じ、常識的なキャンディーの大きさです。どのキャンディーも1パッケージに10粒前後入ってます。
仕事場などで暖房が毎日かかるようになると、乾燥して風邪もひきやすくなるのでみなさん気をつけてくださいね。