神奈川・川崎市を拠点として、大手のスーパーや羽田空港などで自家製キムチを販売する『おつけもの慶』。

どの店舗も連日大盛況、行列ができるほどの人気を集めている『おつけもの慶』ですが、楽天市場店では食品ランキングにて『元祖!おなかいっぱいイカキムチ』が1位。

『王道の白菜キムチ』が3位にランクインするなど、大人気の商品は予約待ち状態になるほどの注目商品なんです。

実店舗、通販だけでなく、全国での催事も積極的に開催している『おつけもの慶』の魅力とおすすめ品を、今回はご紹介します。

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2003年誕生!神奈川・川崎市発祥『おつけもの慶』

おつけもの慶

『おつけもの慶』は、2003年9月、川崎コリアンタウンにて誕生したキムチ専門店です。

元々青果店を経営していた渥美和幸さんと、コリアンタウン人気焼肉店の料理人、城野勝さんの2人で始めた店です。

最初はわずか一坪の店舗からスタートした『おつけもの慶』。最初はなかなか認知もされず、厳しい経営状況が続いたそうですが、日本人好みの味付けを追求、改良を続けていきました。

徐々に口コミが広がり、地方情報誌などで取り上げられたことをきっかけに話題となり、その後はテレビや新聞などで取り上げられたりした結果、現在に至ります。

定番のキムチだけでなく、斬新なメニューを生み出す『おつけもの慶』は「かわさきの名産品」「かながわの名産100選」にも選ばれており、ふるさと納税返礼品にもなっています。

川崎産野菜を使うこだわりのキムチ

キムチといえば白菜ですが、キムチは元々年中旬の野菜を漬けて楽しめることから『おつけもの慶』では1月はキャベツ、2月はブロッコリーまたは青梗菜、4月はセロリ、5月は牛蒡、9月はキノコ、10月はさつまいも、11月はレンコンと、さまざまな野菜をキムチにしています。

旬の野菜で作る期間限定の商品には、川崎産の野菜を積極的に使用するこだわりも!

「おしんこのように、毎日の食卓にキムチを」をコンセプトにしている『おつけもの慶』のキムチは「酸っぱすぎず辛すぎず、程よく強い甘み」と「シャキシャキと歯ごたえのある食感」が特徴で、子どもからお年寄りまで楽しめるようになっています。