「恋活がしたくて、マッチングアプリを利用し始めました。

婚活というよりは、恋愛がしたかったので、少しライトな感じのアプリを使っていたんですが…。

コロナ禍で家で過ごす時間が増えていたので、いろんな男性とメッセージのやりとりをすることは苦ではなかったし、どちらかというとマメな方なので、むしろ楽しかったです。

その中でも、共通の趣味が多かったある1人の男性とは、1日に何回もやりとりをするほど親密になっていました。

彼はいわゆるイケメンで、髪を切った時や新しい服を買った時に写真を送ってくれるほどマメ。

私も自分の作った料理や飼っている猫の写真を送っていたんですが…。

ある日、自撮りの写真を送って、と言われたんです。

彼も送ってくれてるし、特に警戒せずに写真を送ったんですが、『どんな部屋着着てるの?』と返事が。

『もこもこのパーカーセットだよ』と返信したら、『下はショートパンツ?』と聞かれて…少し違和感を感じましたが、『そうだよ』と返事をすると、『全身の写真送って』と…。

彼のことをいいな、と思っていたので私はつい生足が写っている写真を送ってしまいました。

それから、彼からもっとエスカレートした内容の要求がたくさんきて…怖くなり、運営会社に通報をしてブロックしました」(25歳/営業事務)

マッチングアプリでは、顔の写真がわかりにくかったり、写真を設定していない人が相手の場合、顔写真を送って欲しい、とお相手から言われることもあるそうです。

しかし、こちらのエピソードの地雷男は明らかに性的な目的での写真要求ですよね。

相手に好感を抱いている場合、断って嫌われたくないと思い、要求に応じようとしてしまうことも理解できますが、こういったケースでは毅然とした態度で対応することが大切なのではないでしょうか。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。