『100%MALT』は『ヱビスビール』に似ている!?
「味がドッシリしてて、ボディ感がある」
「『黒ラベル』にくらべると『100%MALT』はアッサリしてるね。だからこそビールが苦手な人も飲みやすいかも」
「『黒ラベル』の場合はビールだけ飲み続けてもいいだろうし、逆に『100%MALT』は食べ物と合う気がする」
「これからの季節、おでんとかも合いそう。セブン-イレブンにも売ってるしね(笑)」
「うん、そういうあっさりしたものに合わせるのもいいね」
ビールの王道と比較することで、『100%MALT』の特徴が浮かび上がってきました。
ラストは高級ビールの代名詞的存在、『ヱビスビール』です。
「『ヱビスビール』はそれこそ、ビールだけをじっくり飲みたいね」
「上品だなぁ」
「薄いグラスで飲みたい感じ(笑)」
「でもこれだけ飲みくらべて、もう一回『100%MALT』を飲むと、また違う印象になるな」
「酔っ払って、味わかんなくなっちゃってるんじゃない(笑)?」
というわけで、ここで4商品の味の違いをちゃんとわかっているのかどうか確かめるべく、「利きビール大会」を開催! 回答者は、熱狂的な『黒ラベル』信者のO氏です。
1・『ヱビスビール』、2・『黒ラベル』、3・『麦とホップ』、4・『100%MALT』
で、正解がこちら。
1・『黒ラベル』、2・『100%MALT』、3・『麦とホップ』、4・『ヱビスビール』
なんと『麦とホップ』以外まさかの大ハズレ(笑)! 気を取り直して回答を見くらべてみると、なんと『100%MALT』を『ヱビスビール』だとカン違いしていたことが判明しました。確かに、最初に飲んだときはキレのよさが印象的だったのですが、ひととおり飲みくらべてから再度口にすると、キレの奥からコク深さがジンワリ香り立ってきます。
麦芽100%ならではの深みある味わいと刺激的なドライ感、それがうまく融合したのが『100%MALT』なんですね。今回飲みくらべてみて、そのことがよくわかりました。
さっぱりキレよく、しかし深い飲みごたえもあり、しかも普通のビールよりちょっとリーズナブル。飲む者を選ばない「全方位型ビール」と言えそうな『セブンプレミアム 100%MALT』、飲んで見る価値アリですよ!