カルディには、シャインマスカットバターやレモンバター、ももとはちみつなど普通のスーパーにはないような興味をそそるジャムが何種類も取り揃えられています。
今回は、カルディのおすすめのジャムとバターをご紹介します。
パンにただ塗るだけではない、おすすめの使い方も紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
アレンジいろいろ!「カルディ」おすすめジャム&バター
ヤマトフーズ 瀬戸内レモン農園 レモンバター 518円
まずは、毎年大人気の瀬戸内レモン農園のレモンバターを紹介します。価格は518円です。
テクスチャーはバターよりも柔らかく、ジャムよりもかたいです。
レモンバターという名前から、酸味が効いてすっきりとした味を想像していました。
しかし実際は、しっかりとした甘さの中に爽やかなレモンの風味を感じる味わい。
例えると、シナモンロールの上のアイシングのような舌に残る甘さで、そこにレモンの爽やかさが加わったような感じです。
レモンバターというのは初めてでしたが、思っていた以上にパンに合います。
このちょうどよいレモン風味は、レモンが好きな人はやみつきになると思います。
このレモンバターは、レモン風味も甘さもしっかりとしているのでヨーグルトにいれるか、無難にパンに塗るのが最も良さを活かせるおいしい食べ方かもしれません。
もう少し甘さ控えめだったら、白身魚のムニエルやレモンパスタなどにも使えたかな?と思います。
カルディオリジナル あまおう苺バター 753円
カルディのオリジナル商品、あまおう苺バターです。この商品は、SNSなどでも話題になるほど注目の人気商品です。
苺ジャムには馴染みがありますが、苺バターというのは初めて食べます。
まずはそのまま一口食べてみると、「これは…!革新的においしい…!」
口に入れた瞬間は甘いのですが、徐々にほんのりと苺の酸っぱさも出てきて、とてもいいバランスです。
原材料にはバターが使用されているようですが、バターの塩気のようなものはあまり感じません。
しかし全体的に感じる濃厚さは、バターありきのものでしょう。
早速パンに塗ってみました。テクスチャーは思っていた以上に柔らかく、とても塗りやすいです。端っこまで抜かりなくたっぷり塗りましょう。
パンに塗る時のポイントは、自分が思っている1.5倍多く塗ることです。
苺ジャムほど濃い味ではなく、まろやかな甘さなので、パンの香ばしさと合わせるためには少し多めに塗るのがいいと思います。
あまおう苺バターのおすすめの使い方
練乳アイスにあまおう苺バターをかけてみました。
今回は、箱入りの棒アイスしか見つけられなかったので棒を抜いてお皿にアイスを移しました。
その上にあまおう苺バターをたっぷりかけていただきます。
あっという間にこどもも大人も大好きな練乳苺アイスが完成しました。
練乳アイスの真ん中に入っている練乳と苺バターが合わさって、まるで本物の練乳苺を食べているかのような味わいです。
もちろんそのまま食べてもおいしい練乳アイスですが、気分を変えて味に変化をつけたいときや、あまおう苺バターを使い切りたいときなどにおすすめのアレンジです。