おうち時間が増え、テイクアウトや自炊が中心になりました。
そうした社会背景の中で売り上げを伸ばしているのが「調理家電」です。
自動調理器やホームベーカリーが人気ですが、新製品も発売され、ちょっと気になっているという方も多いのではと思います。
筆者もいろいろ試し、中でもお気に入りになったのが「ホームベーカリー」です。
実際に使ってみると作る楽しさもあり、パンのおいしさも段違い!
今回は、おすすめのホームベーカリーとアレンジレシピをご紹介します。購入を考えているという方はぜひ参考にしてみてください。
自宅でおいしいパンを作れる!「ホームベーカリー」おすすめ機種
パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ SD-MDX102
老舗のメーカー、パナソニック。ホームベーカリーの中で一番にいいと思ったのが、SD-MDX102というパナソニックの中でも上位のモデルです。
いろいろメリットは多いのですが、一番は焼き上がりが本格的においしいという点。作れるメニューも豊富です。
パンを焼くためにはイーストを投入しなればいけませんが、イーストを自動で投入できる機能がついているのも、仕上がりに影響してきます。
またチョコやナッツなどの具材も自動投入機能がついていて、こちらは後から自分で入れる手間が省けます。
アイリスオーヤマ ホームベーカリー ブラック IBM-020-B
パナソニックはパーフェクトで強く惹かれたのですが、調理家電に慣れていないこともあり、「もっと初心者向けの方がいいのでは?」という考えも。
そこで買おうと思ったのが、1万円前後で購入できる、アイリスオーヤマの『ホームベーカリー ブラック IBM-020-B』でした。
作れるメニューは限られますが、初心者には十分。
パンの味の評価も悪くなかったので、シンプルな方が使いやすくて良さそうな気がしました。
2斤焼くことができるので、家族がいる方にも嬉しいです。
siroca おうちベーカリー SB-1D151
しかし、置き場の問題で「もう少し小さい方がいいかも」ということに。
そこで、最終的にキッチン家電が主力のシロカのホームベーカリーに決めました。
1万円前後で買えて、1斤サイズなので、アイリスオーヤマと比べると一回り小さいコンパクトサイズ。
機能的にも遜色なく、レシピも豊富。シロカでは初の糀甘酒を作れるようになった製品とのこと。
使い方も難しくなさそうでした。デザインもいい感じです。