2019年7月10日(水)、東京駅のグランスタ東京中央通路に、Zopf(ツオップ)のカレーパン専門店がオープンしました!

“パン好きの聖地”Zopfの人気カレーパンが、東京駅に出店!

Zopfと言えば“パン好きの聖地”として、パンマニアはもちろんだが、多くの方が行列をなしてでも購入したいパン屋さんとして有名。

JR常磐線の北小金駅からバスで約10分の場所にあり、山小屋風の店内の扉を開けると、300種類以上のパンが目に飛び込んでくる。

店名はドイツ語なのだけれど、並ぶパンは多国籍。ハード系から小さめのあんぱんまでと老若男女、みんなが楽しめて美味しく頂けるパン屋さん。

その中でもカレーパンは1日に700個以上売れる大人気商品なのだ。

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Zopfのパンは好き、カレーパンも食べたい! だけれど、やっぱり千葉・松戸は遠い。でも、食べたい! そんな願いがやっと叶えられた! そう思っている人も多いはず。

オープン当日も長蛇の列で2,100個完売だったそう。

東京駅・Zopfカレーパン専門店への行き方

東京駅は、新幹線の出発点としても、在来線の乗り換えとしても、誰もが知っていて何度も利用しているプラットフォーム。とは言え、広すぎて何がどこにあるか分かっていない人も多いかも。

丸の内地下中央口から行く場合、改札を出ると「GRANSTA」という電光看板があるのでそのまま歩いていくと、右手に浅野屋(パン屋さん)がある。さらに進むと寿司清が見えてきたらもう近い。

さらに直進した左手にZopfカレーパン専門店がある。

逆に八重洲地下中央口から行く場合、改札を出て直進すると左手に待ち合わせで有名な銀の鈴がある。進む道として間違ってないので、さらに直進すると右手にお店を見つけることができる。

まぁ、どちらの改札を出てもちょうど真ん中あたりくらいにあるので、出口って丸の内だっけ?八重洲だっけ?と思ったら、どちらからも行けると覚えておいてもらえたら(笑)。

Zopfのカレーパン、こだわり

Zopfのカレーパンは、牛肉をたっぷり使いスパイシーに仕上げたカレーフィリングを、モチモチしたやや甘めの生地が引き立てる。粗目のパン粉をつけてじっくり香ばしく揚げるカレーパンはボリュームがあり1個でしっかりとした満足感。

専用の粗目のパン粉は「ざっくり」という言葉がぴったり! 一口目から存在感を発揮していて、素材の美味しさをギュッと逃がさないように包み込んでいる。

フィリングには牛挽肉をたっぷり使い、玉ねぎ、人参、きのこを加えて煮込み、十数種類の香辛料が使用されているそう。

そして、カレーパンの美味しさを左右するという意味では生地も大事。フィリングが辛いからこそ、気持ち甘めの生地はコントラスト良く旨味の相乗効果を呼ぶ。

色々なパンを食べ歩いていて思うのは、Zopfのカレーパンの特徴は見ても分かるように色濃くじっくり揚げるところ。火が全体に行き渡っているのでどこから食べても大満足の食感、美味しさなのだ。