分厚いカツをパンに挟んで思いっきりかぶりつけるカツサンドは、実は日本発祥のサンドイッチ。珈琲店で売られていることが多く、隠れたグルメとして人気があります。
今日はそんなカツサンドを取り扱っているコーヒーチェーン店3店のカツサンドを食べてそれぞれの特徴、美味しさ、その魅力について紹介します!
コメダ珈琲
全国に名古屋の独特な食文化や喫茶文化を発信したコメダ珈琲。ボリュームのあるフードメニューが人気で、コメダ珈琲で食事をする「#コメ活」のハッシュタグがSNSで賑わっています。
コメダ珈琲のサンドイッチメニューで人気&有名なのが「カツパン」。
ここでは見た目のインパクトも大きいコメダのカツサンド、カツパンを実食レビューします。
カツパン/910円〜(税込)
コメダ珈琲のフードメニューの特徴は、なんといってもボリューム。お店で初めてサンドイッチを頼んだ時は、まずそのボリュームに度肝を抜かれました。
そんなコメダ珈琲のカツサンドは「カツパン」という名前でラインナップされています。お店で注文するとその場で調理してくれるので、10分ほど待ちましょう。
カツサンドのボリューム
コメダのカツパンはパンもカツもボリューム満点で厚さが7cm程あります。
見た目のインパクトは抜群。パンは一般的な食パンではなく、厚みのあるバンズを使用。
中にはカツだけでなく千切りキャベツやピーマンが挟まれています。カツにはカラシが塗られていますが、苦手な方は注文の際に伝えるとカラシ抜きで提供してくれます。
口に運ぶと柔らかいお肉とクセのないソース、サクサクの衣のカツが存在を主張します。そんなカツを厚みたっぷりのパンが包み込み、千切りキャベツのシャキシャキした食感やピーマンのほろ苦さがいいアクセントになっています。
名古屋発祥のお店なので濃いめの味付けを想像していましたが、意外とあっさりした味付けで、お肉やパン本来の味を邪魔しない程度にソースやカラシがかけられています。
カツ単体でも文句なく美味しいのに、それをしっとり厚みのあるパンで包んでるなんて贅沢すぎますね。
満足すぎる一品ですが、1人で食べきれないかもしれません。お値段は少し嵩みますが、家族や友達とシェアするか、2回に分けて食べると考えるとお手頃ですね。
価格:税込910円〜 (店舗によって若干値段が異なります)
カロリー:1,240kcal