【カルディ 食べるナッツソース(バジル味) 】キャッチコピーもないシンプルなラベル
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おいしいものが集まる大阪の中心地で、筆者は日々、飲食店の取材に駆け回っています。

その中で「パンをつまみにお酒を飲む」という、「パン飲み」スタイルに注目しています。

そこで、ウチ飲み派にもおすすめの「パンとお酒が止まらない一品」を、カルディと成城石井で見つけてきました!

フォトギャラリーパンとワインも楽しめる『チェスト船堀』看板メニューをさらに見る
  • 『チェスト船堀』には看板がない。店先に置かれた木樽が目印
  • 「トマトソースの煮込みたまご」はパン付きで680円。ワイン(赤、白、泡)はグラス1000円ぐらい。ボトルは3000円ぐらい
  • うまそうなパンがガラスケースに並んでいる
  • これがこの店の「クリームパン(350円)」。ファンになりました
  • 「アンチョビたまごサンド(500円)」。マリネしたカラシナが節妙

早く瓶を開けたい! カルディの「ナッツソース」と「牡蠣バター」

まずはカルディからの2品を紹介します。

いずれも500円前後で手が届きやすい価格なのも魅力です。

【カルディ】食べるナッツソース(バジル味) /498円(税込)

「食べるナッツソース」は、ナッツをふんだんに使ったオイルソース。

シンプルなロゴがあしらわれたパッケージです。

【カルディ 食べるナッツソース(バジル味) 】ひまわりの種が入っているのは意外

裏面で原材料を確認すると、ナッツには「ピーナッツ」「ひまわりの種」「かぼちゃの種」が使われています。

【カルディ 食べるナッツソース(バジル味) 】ぎっしりナッツが見えました

にんにくが香るバジル風味のオリーブオイルの中に、大小のナッツが漬けられています。

【カルディ 食べるナッツソース(バジル味) 】種の存在感がすごい

ナッツごろごろ入っていて、これで500円以下というのはかなりお得な気がします…!

今回は、ふわふわの白い食パンに付けてみました。

【カルディ 食べるナッツソース(バジル味) 】感動の食感、ハムスターになった気分

何といってもザクザクの食感が新鮮。

「種ってこんなに香ばしいのか!」と感動し、ついついもうひとくち試したくなってしまいます。

ザクザクのナッツにふわふわのパンで、良く冷えたポルトガルの微発泡ワインが進みました。

別の日には、焼いたバゲットに乗せ、サクサク・ザクザクの波状攻撃を楽しみました。

調味料としても優秀そうです。

プチトマトとベビーリーフのサラダ、ズッキーニのソテーに合わせたいです。

【カルディ】牡蠣バター/486円(税込)

続いて2品目は「牡蠣バター」です。

牡蠣とバターの組み合わせで、パンやお酒と合わないわけがありません。

【カルディ 牡蠣バター】牡蠣は広島県産

牡蠣は広島県産。その文字だけで「日本酒やレモンサワーにも合う」と直感しました。

【カルディ 牡蠣バター】牡蠣とバターのほか、卵や砂糖、醤油、みりんを使用

原材料に、砂糖や醤油、みりんといった、ベーシックな調味料が使われているのもポイント高いです。

【カルディ 牡蠣バター】見た目はレバーペーストのよう

牡蠣が大好物の筆者。ワクワクしながら瓶のフタを開けると、レバーペーストのような見た目です。

【カルディ 牡蠣バター】スプーンで持ち上げるとその弾力が分かる

テクスチャはふわふわムースといった印象。

スプーンで持ち上げると、ぷるぷると強い弾力が感じられます。

【カルディ 牡蠣バター】少し甘いくるみパンに合わせて

パンに塗ると、ねっとりとよく広がりました。この感覚は確かにバターです。

食べてみると、先に塩のきいたバターの香りと風味、そのあとに牡蠣のうま味がやってきました!

うま味たっぷりですが、牡蠣独特のクセは控えめなので、日本酒なら発泡タイプやフルーティーな辛口が合いそうです。

パンはもちろん、軍艦巻きに乗せてみたくなりました。