ご飯の支度が面倒なときや、忙しい朝の時間帯に重宝する「瓶のおかず」。
今回は「カルディ」で見つけた、ごはんが進む瓶のおかずをご紹介します。
定番の鮭の瓶詰から、ピリッと辛い明太子なめ茸など3種類をレビューしていきます。
カルディ行ったらこれ買お!おすすめ「瓶のおかず」集
シンプルで子どもにも大人気! もへじ「あらほぐし塩鮭」
食卓に並ぶ瓶のおかずで、忘れてはいけないのが「鮭」です。
鮭の瓶詰めといえば、バラバラの赤い身が特徴的な鮭フレークを思い出す方も多いのではないでしょうか?
カルディで売られている鮭の瓶詰めは、食べ応え抜群なあらほぐしタイプになっています。
噛めば噛むほど旨味が広がる
瓶にギッシリ入った塩鮭は、見慣れた鮭フレークとはちょっと違い白っぽい色をしていました。
鮭は本来白身魚で、普段食べている餌で身の色が赤っぽく変化していくそうです。
独自のタレに一夜漬けしたという身はしっかり味付けされていて、優しい塩味が味わえました。
ガツンと塩味が欲しい方には少しもの足りないかもしれませんが、噛めば噛むほど味が引き立つ塩鮭で、いろいろなソースともマッチしそうです。
フレークとは違う大きな身がポイント
塩鮭一つひとつの身が大きいあらほぐしタイプはフレークタイプとは違い、おにぎりの具にしても、食べるときにこぼれ落ちにくいのがポイントです。
ちょっと乗せただけで、ご飯を隠してしまうような存在感があります。
1瓶80g入りで486円ですが、お茶漬けに入れたりパスタソースと合わせたりなどアレンジが効くので、魚を焼く手間を考えたら案外安いかもしれません。
おつまみにもぴったり! もへじ「明太子なめ茸」
大根おろしと合わせたり、卵焼きにいれたり、色々なアレンジを楽しめる「なめ茸」。
そんななめ茸をピリ辛に仕上げた、明太子なめ茸がカルディで購入できます。
もともとアレンジが効くなめ茸ですが、明太子が入ることによって、さらにレシピのバリエーションが増える味わいになっています。
甘めの味わいが特徴のなめ茸ですが、もう少しパンチが欲しいなら明太子なめ茸がおすすめです。
明太子の辛さをなめ茸で包み込んでマイルドに仕上げているこちらの商品は、明太子の辛さが苦手な方でもチャレンジできるピリ辛具合。
なめ茸の分量のほうが多めなので、トロっとした食感はそのままに、おつまみのような塩味とピリ辛さがプラスされています。
なめ茸のシャキシャキ感も失われずしっかり活きていました。
ご飯に乗せるとなめ茸の味わいが強め
ご飯に乗せてみるとトロっとした形状で、一般的ななめ茸と変わらないネバネバ具合でした。
ご飯と一緒に食べてみると、明太子なめ茸単品で食べたときと同じくなめ茸の甘さが強く、食べ慣れた味わいに少し明太子のピリ辛感を感じました。
明太子となめ茸を合わせることでどちらの旨味もしっかり引き出す、ご飯が進む一品です。
パスタソースとしても活躍!
カルディの公式サイトには、マヨネーズと和えてサンドイッチにしたり、オムレツに混ぜてもおいしいとの情報がありましたが、今回はパスタソースとしてアレンジしてみました。
明太子なめ茸本来の味を活かした甘めのパスタソース寄りではなく、塩味をプラスしたものを作りたかった筆者。
明太子なめ茸にバターと醤油、白だしを目分量でプラスして即席「和風パスタ」を作ってみました。最後に刻み海苔をトッピングしたら、お店級の簡単パスタが完成しました。
たくさんアレンジが楽しめるので、飽きずに最後まで食べられそうです。