子どもが勝手にドアを開けないようにロックをかける「ドアロック」というアイテムがあります。
インテリアに馴染む色の物、安全性に優れたもの、フォルムがかわいいものなど、種類はさまざま。
実際どれが使いやすいのか、いくつか購入し自宅のドアに取りつけてレビューしていきます。
家の中には危険がいっぱい
好奇心旺盛な1歳児のわが子。家具にあちこちぶつけたり、転んだり、引き出しを開けたりと毎日目が離せません。
最近はドアノブに手が届くようになり、階段上の部屋から出て転落したらどうしよう、入ってはいけない部屋に入ったら?などさらに心配事が増えました。
ドアロックはどんなものを選べばいい?
そこで見つけたアイテムが「ドアロック」。ドアが開かなくなるように取りつけるストッパーです。
Amazonで調べるとドアノブの下に取りつけ、ノブが下に下がらないように止めるものからパスワードを入力するもの、スマホで施錠できるものなどさまざまありました。
価格は1,000円以下のものから10,000円近くするものまでピンキリです。
まだ子どもが小さいので鍵なしで比較的安価で、ロック方法がシンプルなものを買うことにしました。
使いやすいのはどれ?「ドアロック」徹底レビュー
LASOLL(ラゾル)ドアロック4個入り 価格:1,099円(税込)
カラーが白でシンプルなデザインのドアロックです。
ちょうどリビングの扉が白だったので、邪魔にならないように選びました。
ドアノブの下に取りつけ、ロックを回転させてノブの下で止めるとドアノブが下がらなくなります。
ロック解除方法も下のボタンを押すだけとシンプル。
上と下で挟みこむダブルタイプと違い、下だけをロックするシングルタイプなのでゴテゴテして見えず見栄えが良いです。
安全で環境にやさしいABS樹脂というものでできているそうで、子どもが万が一なめてしまっても問題ありません。
さっそくリビングのドアに取りつけてみました。
後ろに両面テープがついていて、剥がして貼るだけなのでとっても簡単につけられました。
穴を開けず、工具不要でつけられるので賃貸でも安心です。
剥がす際は、ヘアドライヤーで温風を10分ほど当てると、定規などで少しずつ剥がせるようです。
試しにロックをかけた状態でドアノブを下げようとしましたが、しっかりと止まってくれます。
大人の力で強引に下げれば取れてしまうかもしれませんが、3M強力両面テープなので今のところかなり力をかけても取れることはありませんでした。
ロックしておけば地震の際の散乱防止にも役立つようです。