今年で8回目を迎える、Webアプリケーションの開発コンテスト「Mashup Awards 8」(以下、MA8)のファイナルステージが、東京・六本木にて開催。応募総数466作品の中の頂点を決めるバトルが繰り広げられました。

Mashup Awards(マッシュアップアワード)は、「Web上のサービスや、一般に公開されているAPIをかけ合わせることによって、新しいサービスやユーザー体験を作り出すことを目的とした」コンテスト。

最近、スマートフォンアプリやWEBサービスでは、地図にGoogleマップを使ったり、FacebookやTwitterでログインできたり、レシピサイトや情報サイトの情報を自分の
サービスに取り込めたりしますよね。一見面倒くさいこれらの処理を簡単にするのが「API」です(すごくざっくり)。うまく組み合わせて、もっとエキサイティングなものを作っちゃおうぜ!というのが、マッシュアップアワードなのです。
 

開始の挨拶に、事務局の伴野氏が登場。MA8の前にTechcrunch主催の大真面目なプレゼン大会があったこともあり、「これからはギークな時間がはじまります。皆さん準備はいいですか? そして、すべっても笑ってあげてください(笑)」と期待が高まります。

 

"女子限定! Web開発初心者イベント初開催!!Mashup Awards8~はじめてのAPI"
[ https://ure.pia.co.jp/articles/-/10222 ] にて、前回のMAの女性参加者が3%だったことを嘆いていた伴野氏。今回は、参加チーム約350名、参加人数も約1000名、そして女性比率も6%まで上がったとのこと。最終プレゼンにも初の女性進出!と歓喜するや会場からは笑い声が。

今回ファイナルステージまで進んだ作品はこちら。
1.寝顔認識めざまし Facekick
2.シャチクノミカタ
3.Voicepic
4.コトバノモリ
5.おーいおまえ ねむっTEL
6.SoMoX
7.melocy

ここからはハイライトで各作品と、優勝作品までどどっと見てきましょう。