女子をキレイに撮る
キレイに写りたいし、キレイに撮りたい――これは全女子に共通する願い。撮る側でも、撮られる側でもある伊藤さん、女子を美しく撮るコツを教えて下さい!
「まず『写真は残るもの』だという意識を持った方がいいと思います。昔は『写真を撮るからといって、わざわざ口紅を塗り直すなんてばかみたい』なんて思っていました。でも、数年後に写真を見返してみると、どうしてこんなヘな顔で写っちゃったんだろう……などと、がっかりしてしまうことが何度かあったんです(笑)。それ以来、どう写るかを意識するようになりました」
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女子に関していうと、撮るコツというよりも、撮られる側の「意識の高さ」こそ、重要なキーとなってくるようだ。逆に言うと「キレイは作れる」ということ。
余裕があるときには「リップくらいは塗り直しておく」という伊藤さん。この日の取材でも、撮影前に鏡でサッと身だしなみをチェックしていた。ほんのひと手間で結果は変わってくる。キレイに写る人はキレイに写るための努力をしているのだ。最初の「シーンを作り込む」という話とリンクしていることが分かる。
女子ならではの「キレイの攻防戦」があることも教えてもらった。
「少しでも小顔に見せたいと思う気持ちから、どんどん後ろに下がっていっちゃう女子もいますよね(笑)。そういうときには自分が前に出るようにしています。カメラに向かって顔を少し斜めにすると、顔が大きく見えることなく、フェイスラインもシャープになります」
他にも、なるべく光がキレイに差し込む場所で撮影するなど、キレイに写る「環境」についても意識していると話す。やわらかくて明るい自然な光の下では、ふんわりとやさしい、キュートな印象の1枚が撮れるそう。光も味方につけよう!
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キレイに写る人がやっている「準備」って?
キレイに写る人は「準備」をしている。伊藤さんの友人に、イベント出演前には必ず美容院を訪れるという女性がいるそうだ。
結婚式の二次会にお呼ばれしたときも「自分でセットしちゃう」伊藤さんにとって、その事実は衝撃で、「だから彼女が写っている写真は全部キレイなんだ!」と納得したそう。
そう頻繁に美容院へは行けないけれど、写真に写るときの「心がけ」は真似したい!
伊藤さんにはモデルの友達も多い。
彼女たちと写真を撮るときには、一般女子とのシーンでは見られない光景が繰り広げられるとか。
撮影のときには「ちょっと待って!」と、ノートなどの白い小物を開くモデルたち。そうすることで、カメラのライトが白に反射し、顔周りが明るくキレイに写るのだそう。
「キレイに写る秘訣をまたゲットしたと思うと嬉しくなります」
キレイな写真への道は長い……かも。それでも前向きに「美女たちのテクニック」を集めていくのが、いちばんの近道となるはず。