「もともとあまり収入が高いほうではない、不倫中の彼。

私は彼より月収が多く、いつも割り勘でも文句はなかったのですが、コロナ禍のせいで彼の方は残業が減り、さらに厳しいお財布事情になりました。

それは仕方ないけれど、ホテルに行きたいと言っても

『お金がないから、そっちに出してもらっていい?』

と返されることが増えて、私の出費は以前の倍に……。

少しは出してほしいと思うのですが、

『お金がないって言うと、妻から何に使ったのか問い詰められる』

そうで、私とのデート代をケチる一方の彼を見るとウンザリ。

そもそもコロナ禍でホテルに行くこと怖くなってきて、そろそろ彼とは終わりかな、と思っています」(35歳/営業)

コロナの影響で働き方が変わった、残業がなくなったという人もいると思います。

確かに仕方のないことだけど、お金のなさはただでさえ窮屈な不倫カップルにとっては大きな問題です。

無駄な出費、と思えるなら、潔くやめるのも自分のためですね。