なぜかいつも付き合う男がダメンズ。そんな経験はありませんか。

また女友達や先輩など身近な女性がダメンズ好きで、「どうして?」と首をかしげてしまったりしませんか。

実は筆者もダメンズ好きでした。

「でした」と過去形を使ったのは、今やもうダメンズに全く興味がなくなったからです。
好きなタイプは変わりますから、ついダメンズと付き合ってしまっているからといって落ち込まないでくださいね。

ではまず過去の私を含めて、これまでウオッチングしたダメンズ好き女性たちの特徴を、その背景を考察しながら挙げてみますね。

なぜかダメンズと付き合ってしまう女性の特徴とは?

1)気が強く優秀。でもコンプレックスがあるせいで、口当たりの良い男(ダメンズ)を選ぶ傾向がある。
2)父親がダメンズだと思い込み、父親と同じようなダメ男性を選んでしまう。
3)ダメな男に尽くしたい。自分を必要としてもらいたいという“スーパーおかん”な女性
4)自分に自信がないため、近づいてくるダメンズをつい受け入れてしまう。
5)ダメンズ嗜好

それぞれのタイプと近寄ってくるダメンズの傾向を考察してみましょう。

1.気が強く優秀な女性

自信たっぷりに見える反面、容姿やスタイル、性格や家族などにコンプレックスを抱えています。
しかもプライドが高いのでコンプレックスを隠そうと必死。そのためつい無理をして自分を追い込む傾向があります。

積極的に男性と恋愛するより、仕事に没頭しているほうが楽と考えがち。一方、彼氏がいないのは寂しいというのも本音。

そんな孤独な女性をかぎ分ける嗅覚の強い男こそ、キング・オブ・ダメンズ。要注意です。
最初のうちはもてなしてくれますが、付き合っていくうちに女に貢がせます。他に女がいるなど二股や三股も平気。

2.父親がダメンズだと思い込む女性

この問題は根が深いですね。生まれて初めて愛してくれた父親。その父親がダメンズだったら、父親のようなダメンズを好きになってしまうと思い込んでいる女性も少なくないです。

実は女性が父親に似ているダメンズを好むのではなく、ダメンズが女性を目ざとく見つけて近寄ってくるのです。

男性は自分を受け入れてくれる女性には敏感です。ダメンズならなおさら、自分のダメっぷりを容認してくれる女性に近づいてきます。ですから「自分は一生父親のようなダメンズとしか付き合えない」と決めつけないでくださいね。

明るい気持ちになれる事例をご紹介します。

私の知人女性は、「父親と同じ男を選ぶくらいなら、一生シングルでいい」と決めました。一生働くつもりで英語スクールに通ううちに、父親と正反対のタイプと知り合って結婚しました。二人の子供にも恵まれて幸せです。