左から堀福太郎さん、坂巻徳崇さん、児玉拓さん、小出俊夫さん、ソーマカズオさん
昨年12月に行われた1回目では落選しましたが、今年6月の2回目では会社の外部からメンバーを募り、見事入賞を果たしました。その後、9月にNTTレゾナント内で事業化を果たし、現在は試験的にリリースされている状態。それからは来年2月末までに目標を達成すれば、晴れて商業化という流れになるのだそう。まだまだ道は長いよう。苦労したことは「メンバーの入れ替わりが激しかったことですね(笑)」と話す児玉さん。今の5人に落ち着くまでに、メンバーの就職や転職の関係から、さまざまな動きがありました。ちなみにデザイナーのソーマカズオさんは児玉さんが知人とSkypeで会話をしているときに、知人が何の脈絡もなく会話に招待し、つながることができたというまさに偶然の出会い。
メンバーは全員、所属している会社や働き方もバラバラです。バックエンジニアの坂巻徳崇さんはフリーランスのエンジニア。2月末まではfablapの開発だけに集中するのだとか。「全員のタイミングが合致してリリースできたアプリだと思います」とはメンバー全員の窓口役となる小出俊夫さん。
最後に、楽しい使い方について聞いてみました。「自分がFABした相手の別の写真も見たいというときには『カメラリクエスト』機能を使ってみて下さい」とはエンジニアの堀福太郎さん。誰からリクエストをされたかは相手に通知されないので、積極的に機能を活用すると良いのでは。
リクエストが来ると「仕方ないなぁ(嬉しい微笑み)」と写真を追加してくれるはず。自分も相手もいい気分になれそうなアプリですね。この冬は「チャームポイント」をキーワードに、恋が始まるきっかけを作ってみてはいかが?
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