皆さん、日々のコーヒータイム、楽しんでいますか? ちょっと贅沢な気持ちになれる、カプセル式コーヒーメーカー。でも「ちょっと高い」「コスパが良くない」と思って、手を出さずにいる人もいるかもしれませんね。
私もそんな考えでしたが、UCC上島珈琲に協力いただき、今回初めて自宅でカプセル式ドリップコーヒーメーカーを使って、UCC「ドリップポッド」から9月1日より発売開始となった新しいカプセルラインアップを含め、複数のコーヒーを飲み比べてみました。
ここでは、カプセル式ドリップコーヒーメーカーの魅力や感じたこと、飲み比べの感想をお届けします。
簡単な操作がうれしいドリップコーヒーメーカー
まず、お借りしたマシンは、どんな生活空間にもなじみやすい「UCC ドリップポッド DP3」のホワイト。
苦味と濃厚感を楽しめる「Strong」とアイスメニュー用の「Iced」抽出モードを搭載しています。
家電の説明書を読むのが苦痛なタイプの筆者は、「マシン、使い方が難しいんだろうな……」と恐る恐る使い始めましたが、びっくりするほどシンプルな仕組みでした。
そのときどきの「今はこんなコーヒーが飲みたい!」に応じて、ワンタッチで簡単に操作できるのがうれしいです。
そのマシンを使ってドリップできるのが、ドリップポッドの定番カプセルラインアップ(全15種類)です。
うちコーヒー8種類が、従来の苦味・酸味・コクといった味覚の特徴はそのままに、豆の産地の個性が際立つようなブレンドや焙煎になるよう、9月1日よりリニューアルされています。
このほか「ホンジュラス&コロンビア」が新登場。今回はこの9種類を飲み比べてみました。