9種類のドリップポッドを飲み比べ
定番カプセルラインアップは、“世界中を旅するように味わえる”をコンセプトとし、産地によって異なる味わいや特徴を楽しめるような内容で展開されています。分かりやすく地名が入ったカプセルもたくさん!
【NEW】ホンジュラス&コロンビア
まず、新商品の「ホンジュラス&コロンビア」からいきましょう!
苦味が強めながらも、メープルシロップの甘味が印象的。それでいて苦味・酸味・コクのバランスがあって「いつでも帰ってきたくなる」ような安定した美味しさがあります。
UCC上島珈琲では「コーヒー原料をサステナブルに調達すること」も大事にしていて、レインフォレスト・アライアンス(※1)が認証したコーヒー豆とUCCグループの「サステナブルなコーヒー調達」に基づくコーヒー豆を100%使用しているといいます。
※1 認証製品または原料が、持続可能性の3つの柱(社会・経済・環境)の強化につながる手法を用いて生産されたもの
【リニューアル】マンデリン&ブラジル
「マンデリン&ブラジル」はシナモンの香りも楽しめます。スパイス好きにはたまりません。
ドライフルーツのような力強い甘みも特徴的です。
【リニューアル】ブルーマウンテンブレンド
「ブルーマウンテンブレンド」はバランス型。苦味も酸味もコクもクセが少なく、均整が取れている印象です。
【リニューアル】ハワイコナブレンド
「ハワイコナブレンド」はその名の通り、どこかトロピカルな印象で南国感があります。
酸味がやや強めな存在感です。
【リニューアル】鑑定士の誇り スペシャルブレンド
「鑑定士の誇り スペシャルブレンド」はまろやかで、苦味と酸味がちょうどいい塩梅です。
【リニューアル】鑑定士の誇り リッチブレンド
「鑑定士の誇り リッチブレンド」は香ばしさとコクが特徴的です。
焦がしたバターのようなこっくりとしたフレーバーもうれしいです。
【リニューアル】炭焼珈琲
「炭焼珈琲」は“炭焼”と付いている通りスモーキーな香りで、他のラインアップとは一線を画します。
それでいて甘みもあり、チャコール(炭)を好む人はリピートしたくなりそうです。
【リニューアル】カフェインレスコーヒー
「カフェインレスコーヒー」はアーモンドのフレーバーが香ばしいです。
カフェインレスとは思えないくらい、コーヒー然とした美味しさがあります。
【リニューアル】鑑定士の誇り アイスコーヒー
定番カプセルラインアップにはアイスコーヒーも1種類含まれています。それが「鑑定士の誇り アイスコーヒー」。
すっきりした飲み口がクセになりそうです。苦味が効いていて、ダークチョコレートの風味があります。
カプセル式ドリップコーヒーメーカー、実はおトクかも?
今回飲み比べたカプセルはどれも12個入りで933円(税込、以下同)。
カプセル1個あたり、つまりコーヒー1杯あたりの金額は77円ほどです。
大手コーヒーチェーン店でレギュラーサイズのドリップコーヒーを買うと、某外資系チェーンだと350円で、某日系チェーンだと最安値でもテイクアウトで220円です。コンビニで買っても110円です。
それを考えると「ちょっと高いのでは?」「コスパが良くないかも」と思われがちなカプセル式ドリップコーヒーって、実は高くないし美味しいコーヒーをおトクに飲めるのでは? と思えてきます。
しかも、好きなタイプのカプセルを複数種類常備しておけば、気分に合わせて好きな苦味・酸味・コク・フレーバーを好きなときに味わえます。
お店で飲むような美味しいコーヒーを家でも飲みたい——。カプセル式ドリップコーヒーはそんな方と相性抜群な気がしました。皆さんも試してみては?