「私は現在、4児の母でつい半年前に4番目である三男が生まれたばかりです。

4人目ともなると出産には慣れたもので、どんなに痛くても案外冷静だったりするんですよね。で、その冷静さを逆手に取ってやらかしてしまいました。

夫はバリバリの関西人で、姑もまさに大阪のおばちゃんそのもの。面白いしいい人なのですが、普段から口出しがすぎるしとにかく押しが強いんですよ(笑)

先日の三男の出産の時にも、なぜか夫と一緒に分娩室まで入ってきました。最初は夫だけの予定だったのですが、私の陣痛が始まったどさくさに紛れて立ち合いの同意書を記載して潜り込んだらしいのです。

もうその時点で『は?』なのですが、横で私と助産師さんに『そのいきみ方、おばちゃんときとちゃうで! 〇〇ちゃん、こう! こうやで!』などとうるさいのなんのって!

“分娩台にいる妊婦は冷静さを失っている”というイメージに頼って、つい『うるせーんだよ! 出てけや! いつもうるさい!』と怒鳴ってしまいましたよ。

うちに遊びに来ると相変わらずマシンガントークですが、わずかにおとなしくなった気も(笑)」(ネイリスト/33歳)

姑に負けず劣らず、実はお嫁さんの方もだいぶ強烈なエピソードです。つい笑ってしまいますね。

お酒の勢いに任せてなどは後々にしこりが残りそうですが、陣痛のどさくさに紛れてなら姑の方もあとからほじくり返しづらいのかも?