
10月21日(土)の『2017/18 V・プレミアリーグ 男子開幕戦』を前に、監督・主将・注目選手が一堂に会した。10月11日、『2017/18 V・プレミアリーグ男女開幕』記者会見が行われたのだ。10日後に迫った決戦へ向けて、監督と主将は次のように意気込みを語った。
「過去12年間連覇したチームはいない。2連覇と言うより新たなタイトルを取るつもりで強化してきた」(東レ・小林敦監督)
「初キャプテンなので、とにかく気持ちを入れてやりたい」(星野秀知主将)
「全体練習ができたのはここ2週間。開幕までにさらにコンディションを上げていきたい」(豊田合成・藤田和広監督)
「今シーズンはどこが勝ってもおかしくない混戦になる。我々もひとつでも上へ行けるように全力で戦う」(古賀幸一郎主将)
「一番大事なのは技術。技術があればタクティクスがよく、タクティクスがあればシステムがいい」(ジェイテクト・マサジェディ・アーマツ監督)
「ベテランが抜け、若いチームになるが、『ONE』のスローガン通り、チーム一丸となって頂点を目指して戦う」(浅野博亮主将)
「我々は15名しかいない、全員で戦うチーム。バレーはボールを拾うもの。守備から攻撃へつないでいきたい」(サントリー・荻野正二監督)
「スローガンの『つなぐ』という言葉の通りに、ボールと人をつないでいきたい」(米山達也主将)
「コンディショニングはここまで順調。チーム全体で誰が出ても勝てるチームを作っている」(パナソニック・川村慎二監督)
「選手層の厚さが武器になっているチームなので、そこをうまく活用していけばいい戦いができるはず」(深津英臣主将)
「堺は伝統的に素晴らしいディフェンスがある。今年はサイドアウトを強化してきた」(堺・真保綱一郎監督)
「目標はもちろん優勝だが、長いシーズン先ばかりを見ずに一戦一戦戦っていきたい」(伊藤康貴主将)
「越川(優)がビーチバレーへ去り、今年は技術的な細かいところからやり直した。調整はうまくいっている」(JT・ヴコヴィッチ・ヴェセリン監督)
「去年の悔しい気持ちを今年晴らしていきたい。覚悟を持ってチーム一丸となって挑戦し続けたい」(深津旭弘主将)
「強化してきたのはサーブ・レシーブ。特にサーブで得点できるようにしてきた」(FC東京・坂本将康監督)
「サーブを強化し、チーム全体として良くなっている。チーム一丸となって優勝を目指したい」(長友優磨主将)
『2017/18 V・プレミアリーグ 男子開幕戦 東京大会』は10月21日(土)・サントリー×JT、パナソニック×FC東京、10月22日(日)・東レ×豊田合成、ジェイテクト×堺のカードを東京体育館にて開催。チケット発売中。