さて、この日登壇したのは、スクウェア・エニックスの北瀬佳範プロデューサー、コナミデジタルエンタテインメントの小島秀夫監督、コナミデジタルエンタテインメント 小島プロダクションアートディレクターの新川洋司氏、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデントの河野弘氏の4名。

 

まずは河野氏から今回のプロジェクト発足の経緯について、次のように説明が。

「プレイステーションの歴史は18年になりますが、その話をしていたらスタッフから『もっと長い歴史を持ったタイトルがある』という話が出まして、それがFFとメタルギアシリーズでした。25周年ということで、何かお祝いをしなければということで、キャラ弁を作ることになりました。私はあまり詳しく聞いていなかったのですが、プレコミュ(プレイステーションユーザー向けコミュニティ)の方で木工職人や漆職人が出てきたり、山奥に行って卵を探していたりと、何をしているんだろうと思っていたのですが(笑)、チームがこの忙しい12月の最中、飛び回って作ったキャラ弁をみんなでお祝いできたら」

河野氏の挨拶が終わると、会場にキャラ弁が運ばれてきました。謎に包まれたキャラ弁、果たしてどんな完成度なのでしょうか。