まず弁当箱からしてすごい。プレイステーション3型のお重箱となっていて、なんと原型の木工制作は本職の木工職人が手がけているそうです。また、丸みを帯びている部分や細かく波打っている部分などプレイステーション3の微妙な質感を再現するために、0.1mm単位の削りだしを組み合わせた高度な技術が用いられているとのこと。このお重箱を本当に使って、限定版プレイステーション3とか出してほしいです。めちゃくちゃ高価になりそうですけど。

さらに木製お重箱への塗りは、京都の漆塗り職人が担当。和紙の風合いを残すように仕上がる技法などを使用しているそうで、これはもはや伝統工芸品の域に達していると言えそうです。

 

そんな特製プレイステーション3型のお重箱を、やや緊張の面持ちで開ける北瀬プロデューサーと小島監督。中から出てきたのは……。