一眼レフカメラやミラーレスカメラは、レンズを交換するとさらに楽しめる。 『写真で稼ごう』シリーズ(マイナビ)の著者であるクリエイターの黒田智之さんに、交換レンズの特色やカメラ選びのポイントを伺った。
レンズを交換すると表現の幅が広がる
(マイナビ)
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モノを歪みなく撮影するには、望遠レンズが最適だと話す黒田さん。一方で、広角レンズは奥行きと臨場感のある写真が撮れる。撮る対象やテイストに合わせてレンズを交換すれば、ぐっと幅広い表現が可能になるのだ。一眼レフなどレンズ交換が可能なカメラを購入したら、交換レンズにも目を向けてみよう。
レンズには大きく分けて「単焦点レンズ」と「ズームレンズ」がある。前者は焦点距離が一定のもの、後者はレンズごとに定められた範囲で自由に変更できるものだ。
1本目におすすめなのはズームレンズ。1本で幅広くズーム可能なため、レンズ交換が少なくて済むのがメリット。遠くの山々から小物まで、思うままに撮影できるので、旅行などに最適。望遠レンズならフラットに、広角レンズは遠近感が出ることを覚えておこう。
ソニー “α” NEX-7
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約2430万画素イメージセンサーを搭載したデジタル一眼カメラ。小型・軽量なボディと高画質の両立を実現。高速レスポンスや、ピントを自動で合わせてくれる「インテリジェンスAF」、3つのダイアルで操作できるインターフェースなど、操作性・機能も抜群だ。
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E 50mm F1.8 OSS SEL50F18
75mm相当(35mm判換算)の中望遠レンズ。
ポートレートに適している。
OSS LE SEL18200LE
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E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE SEL18200LE
高倍率な望遠ズームレンズ。
幅広いズーム域で、どんな被写体でも対応できる。