写真:中川有紀子
ゴールデンボンバーのブレイクにより「個性的なヴィジュアル系バンド」に注目が集まっている感のあるヴィジュアル系シーン。そこで、NoGoDボーカル・団長。えんそくボーカル・ぶう。Jin-Machineボーカル・featuring16のお三方に(かなり無理矢理に)集まっていただき、今年の野望を語っていただきました! こちらは後編です。前編はコチラ [ https://ure.pia.co.jp/articles/-/11976 ]
NoGoD 団長さん
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えんそく ぶうさん
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Jin-machine featuring16さん
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団長:俺はこのままゴールデンボンバーだけにヴィジュアル系のテッペン取らせるのは本当に悔しい。ふたりが何を思っているかはわからないけど、俺たちは、評価をされるべき芸風を持っているはずなので。それはもちろんメディアの出方と、売り方とか色々な要素があって、時代が彼らに追いついたわけであって。俺らはまだそことは違う次元にいるのかもしれないけど、確実に普通のバンドは残れない時代だから。カッコつけて普通に音楽やってるだけの奴らならCGやアニメでいいよって時代になっちゃう。
ぶう:寂しいねえそれは。
団長:生身の人間が発するエンタテインメントを皆がどんどん必要としなくなっちゃってるんじゃないかな。それでもライブの楽しさを知って貰いたい。
閣下:団長のさっきのトークみたいに、何も決めてないでしゃべってるわけだから、現場に行かないと何が起きてるのか、面白いことが起きてるのかわからないっていうワクワク感って大事。
団長:次に何が起きるかわからないっていうものがライブだったり現場の楽しみ方だったりするのに、それを皆がどんどんしなくなってきちゃってる。ニコニコ動画だYouTubeだとか、ああいうのが悪いとは俺は思わないけど。
ぶう:ボクは嫌いですね!
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