赤ちゃんの「離乳食」。なかなか食べてくれなかったり、思うように作れなかったり悩むママもいることでしょう。

一食一食がママにとってストレスになってしまっては、赤ちゃんとのコミュニケーションの時間が辛いものになってしまいます。

そうならないためには、「全部作らなきゃ」という思い込みを捨てることから。

そこで今回は、ベビーフード『the kindest babyfood』をご紹介。2021年9月にリニューアルし、栄養と安全性などのこだわりはそのままに、お手頃価格の新シリーズが登場しました。

プロ3名がタッグ!味覚を育むベビーフード

離乳食は、一生のうちもっとも成長するといわれる大事な時期の食事。

母乳やミルク以外からも栄養を摂れるように、徐々に食べ物に慣れていく時期でもあります。

そのため、きちんとした味覚も身に付けさせたいというのが親心ではないでしょうか。

このような親心を理解し商品化したのが『the kindest babyfood』。

安心して食べられる離乳食を提供するために、小児科医、管理栄養士、フレンチシェフの3名が共同開発をしています。

小児科医・工藤紀子先生:「市販の離乳食は一般のレトルト食品とは異なった独自の基準があり、赤ちゃんにあげても安全に作られています。

農薬や放射線、食中毒の心配もなく、塩分も子どもに与えてよい分量以下であったり、とても厳しい基準がある中で『the kindest』のベビーフードは、安全性や栄養バランスはもちろん、素材も野菜、お肉、お魚どれも鮮度が良く高いものを使用しています」

味覚を考慮したレシピ

素材が持つ特性や魅力を知り尽くした一流フレンチシェフ・若松慎一郎氏がレシピを考案。

若松氏:「今回発売の9品を開発する上で、新たにチャレンジしたのは、お肉の食べやすさ。

お肉は、まだ飲み込むことや噛むことを練習中の乳幼児にとっては難易度の高い食材。

これを、アレルゲンである卵白や余計な添加物を使用せず、柔らかくおいしく仕上げられるよう試行錯誤し、細かいひき肉やそぼろのものでも、ピューレ状態にした野菜とあわせることで、より食べやすくなるように工夫しています。

鮮度のいい安心食材を使用することももちろんですが、調味料についてもこだわっています。

一部の商品に使用している減塩醤油は大豆と小麦、天日塩だけでつくられていたり、みりんは本みりん、砂糖はオリゴ糖を使用したり、お酒も料理酒ではなく清酒を使ったりと、調味料と一口に言ってもなるべく不要なものは加えないようにしています。

このような工夫とこだわりを重ねることで、味覚の形成を育むようにしています」