ビジネスマンの間で根強いファンを獲得しているイメージスキャナ、ScanSnapシリーズ。この最新機種のiX500が昨年の11月にリリースされた、ということで、一体何が新しくなったのか、実際に試してみたいと思います。
ScanSnapは手で簡単に持ち運べるコンパクトなスキャナー。特徴的なのが、複数枚の書類をまとめてスピーディーに読み取ることがというところ。これにより、例えば雑誌をまるまる一冊スキャンしたり、たまった名刺をまとめてスキャンしてデータで管理したり、レシートをスキャンして支出管理をしたりと、これまでの家庭用スキャナーとは違い、より仕事や生活に密着した情報をスキャン・保存・管理ができるようになりました。
さっそく、今回リリースされたiX500を見ていきたいと思います。ピアノブラックを貴重としたコンパクトなボディが目を引きます。
iX500の特徴はWi-Fiネットワーク接続で、スキャンしたデータをワイヤレスにiPhoneに送信、保存できるというところ。これまではパソコンにいったんデータを保存してからiPhoneに転送していたので、iPhoneでスキャンデータを一括して管理したい人にはかなり便利な機能。
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