ライブは大盛況に終わり、CD予約のお客さんは握手会へ…というところで、「食の陣の取材もしなければ！」という使命感が頭をもたげ…っていうか鈴木の胃袋はまだまだこれからだ！古町会場を練り歩きます！バーテンダー協会さんが素敵なブースを出してますが、鈴木は下戸なんでアルコールはパスしてごはんどころへ一目散！まずはお刺身のブリ丼＆くじら汁。ブリが美味しいのは言わずもがなですが、くじら汁も新潟の郷土料理なんですねー。というかブリカツくんの影響か、なんだかブリをよく食べた一日でした。
そろそろイベント終了時間も迫り、豚汁がワンコイン100円に値下げ！これは食べねば！と思ってテント横でハフハフとすすっていたら、「閉店間際なので無料にしまーす！持ってってくださーい！」なんという太っ腹！5分前に100円払った意味が…。でもでも、確実にワンコイン以上の価値のある優しい味でした。そして、古町ドッグというスペシャルホットドッグもうまかった…。新潟産の豚肉を使用した、もう極太すぎるソーセージがぷりっぷり！肉汁のシズル感もたまらぬものがあります。どんぶり二杯に汁物二杯食べた後の胃袋を、完全KOしてくれました。お土産に、これまたでっかいロールケーキ「とんとんロール」を買いまして、いやはや、大満足！あ、でも、新潟名物イタリアンを食べ忘れた…。あの太麺やきそばに、ミートソースがベストマッチなんですよ！ああ、また行きたいよ新潟…また絶対に行くよ新潟…。
今回の新潟遠征で、強く感じたのは、その土地その土地のアイドルは、やはりその土地を代表しているんだなぁ、ということでした。控えめで芯が強くてちょっと内気なNegiccoは、新潟ですれ違う皆さんを象徴しているような気がします。書きそびれましたが、新潟到着後すぐにコンビニに寄ってお茶を買ったんですね。そこの店員さんがお釣りを渡してくれる時に、そっと手を添えてくれたんです。その手の温かさが、なんだかじわっと心に来ました。店員さん個人の心遣いだったのかもしれませんが、自分としてはそこに新潟人の優しさを見たような気がしてしまいました。Negiccoの持つ暖かさも、そっと手を差し伸べてくれるような温かさなんだと思います。
というところで、今回のレポートは以上！では最後に、2月13日に発売されたNegiccoのニューシングル『愛のタワー・オブ・ラヴ』のPVをどうぞ！なんだか都会的機械的なNegiccoの新しい魅力がここに！さらに言うと、カップリングの『パーティーについて』もダンサブルなド名曲ですよ！ああ、これからのNegiccoが楽しみで仕方ない！！
