新しい日本酒に出会った(中務裕太)
こうして完成した『5013橘』について、中務は「とてもスッキリしていて新しい日本酒に出会ったなという感覚を持ちました。非常に飲みやすいので、まだ日本酒を飲んだことのないみなさんにもぜひとも飲んでいただきたいです」と満足げ。
また、橘も「従来そこまで強い酸味を感じることのない『田中六五』に酸味が加わることにワクワク感がありましたが、実際飲んでみると、これまでの『田中六五』とは違うお酒になっている、でもどこかに“らしさ”を感じさせてくれる、不思議な美味しいお酒になった」と語る。
「酒造りに参加したことで日本酒の味わい方にも変化が生まれて、これまで以上にお酒の背景を事前に調べたりしてから飲むようになった」という中務。
一方の橘は「新しい世代で裕太のような存在が生まれてくれたおかげで、EXILE TRIBEとして日本酒カルチャーを広く深く発信できるとてもいい機会にできた」。
この『5013橘』は、住吉酒販系列各店や、IMADEYA系列各店のほか、全国の白糸酒造特約各店で発売中。ボトルに印刷されたQRコードを読み込むことで、橘や中務の造りの様子を映像に収めた“EXCLUCIVE MOVIE”を期間限定で観ることもできる。
また、東京・中目黒の居酒屋三盃では、橘が食のPR大使を務める福井市の食を集めた「<橘>×越前福井フェア2021秋」を開催しており、おろしそばや舞茸の天ぷらなどの福井ゆかりのメニューと『5013橘』のペアリングも楽しめる。
ぜひ、橘や中務、そして白糸酒造の挑戦の結晶を、自宅やお店で堪能してみてはいかがだろうか。