都内のレストランなどで食べれば、このボリュームのローストビーフにライス、またはパン、サラダ、そしてランチならコーヒーがついてだいたい2,000円前後くらいするでしょうか。
それを考えると、分厚い2枚のローストビーフを食べただけでも、十分お得な気分になれます。
ほんのり温かくて、ジューシー! 脂もサッパリしているので、パクパク食べすすめられちゃいます。
食べている途中なのに、もう頭の中はお代わりのことでいっぱい! ぺろりと平らげて次、次~~!!
今度は野菜を減らしてもらい、またまたぶ厚めにカットしてもらいました。
塊の中心に進むにつれて、しっとりと柔らかい部分が増えて更にジューシー!! 噛むと肉汁がどんどん出てきて飲めてしまうほど。
最近はローストビーフという名の、実際はパストラミビーフのような薄さのお肉を食べてばかりいたので、余計に美味しく感じます。
これは1人で食べるのはもったいない。誰かとこのワクワクした気持ちを共有したい――。
味変としては添えつけの「レホール」(西洋ワサビ)が最適。ピリッとした辛味と大根に似た風味がサッパリとしていて更に食が進みます。
お肉好きな女性なら、6枚くらいは食べられると思います。男性なら10枚?……そう考えるとお得だなぁ。
ローストビーフの次にボリューミーだったのは「豚肉料理」!!
取材時は、グリルされたポークチョップが提供されていました。
こちらも目の前で切り分けしてくれました。牛より豚肉派の人もこれは大満足。ニンニクとよく合う一品でした!(※豚肉の料理などは、季節などによって変わります)
とはいえ、ローストビーフばっかり紹介するのも「スーパーブッフェ グラスコート」の魅力が伝わらないので、他の食べ物も紹介しますね。
さらなるオススメは「天ぷら」!充実すぎる内容
私が次におすすめしたかったのは、「天ぷら」。
なんとライブキッチンで、目の前で揚げてくれた天ぷらを熱々のまま提供してくれます。
フライヤーの横に、今日の天ぷらの具材が入ったネタケースがあります。
最近いろいろな食べ放題ブッフェを取材していますが、揚げたての天ぷらを提供しているブッフェは数少ないです。
天ぷらをお家でやったことがある人ならわかると思いますが、天ぷらって作るのが結構大変。
和食ができる職人さんがいないと提供できないからなのか、外資系ホテルの食べ放題ブッフェでは、特に見ないかもしれない。
揚がった天ぷらは、野菜2種類とハゼ、エビ2本。……エビ2本!?
コレは嬉しい! しかもハゼも食べられるなんて、本格的な天ぷら屋さんみたいじゃないですか?
ハゼは白身でふっくら。サクッとした衣が良いアクセントになって美味しい。
美味しい……でも、今回はエビをたくさん食べるのが目的。
細すぎず太すぎないエビは、歯ごたえがぷりぷり!! 甘くて味もバッチリです。しかも2本もあるなんて……。
2本まとめて食べてもいいし、おかわりしてもいい。
揚げたてを好きなだけ食べられるなんて嬉しすぎる~~~。
野菜や魚類のラインナップは季節によると思いますが、エビ天はいつでも食べられます。
他にもいろんなお料理が味わえ、和食も洋食も両方味わえるので、3世代でのお食事にもピッタリ。
例えば取材時は、「ミニうな丼」や「カツオのタタキ」なども提供されていました。(※季節により変わります)
韓国風の甘辛煮込み「牛肉のチム」といった韓国料理もあって、食のトレンドもしっかり押さえられています。
こちらのチムは、なんと黒毛和牛が使用されていました。
そろそろお腹にたまってきましたので、ここからは別腹であのメニューはいかがでしょうか?