さまざまな「食べ放題」を食べ歩いたグルメライターが、絶対に食べるべきおすすめのホテルブッフェ「スーパーブッフェ グラスコート」をご紹介!
肉厚なローストビーフや揚げたての天ぷら、ホテル伝統のスイーツなど、充実の内容をレポートします。
グルメライター激推し!この「ホテルブッフェ」がおすすめ
以前「京王プラザホテル×カップヌードル50周年記念コラボ」取材で初めて訪れた、京王プラザホテルのレストラン「スーパーブッフェ グラスコート」。
イベントは大盛況で終了しましたが、通常提供されているブッフェのメニューはなんと70種類もあるんです!
前回のレポートではその中身を紹介しきれなかったので、再び「スーパーブッフェ グラスコート」にやってきました。
うまい「ローストビーフ」を、とにかく食べまくる!
着席すると、まずは「前菜」が運ばれてきます。
どれも1口サイズで、「これから食べ放題ですので、軽く胃を慣らしてくださいね」というメッセージまで伝わってきました(←気のせい)
さっそく向かったのは、同ホテル伝統の「ローストビーフ」コーナー。
ライブキッチンで切りたてが提供されるのですが、カットする時に、ジュワーッと肉汁が滴るのを眺めると興奮が頂点に達します(←もう?!)
メイン食べるの早くない?と思われそうですが、普段私は好きなものを後回しに食べがち。
しかし、ブッフェの時は“好きな物”からスタートします。
例えばコース料理であれば、ゴール地点がいつ頃あるかがあらかじめ分かりますが、ブッフェは料理がタイミング悪く品切れになったり、追加されるまで待ったり、はたまた突然お腹がいっぱいになってしまったりと、さまざまなことが起きがち。
せっかくホテルブッフェを楽しむなら、お腹が空いているベストなタイミングで食べたいものを食べるのがおすすめ!
「まずはバランスよく、野菜から食べて」……とかこの際、無視します。だってこのメディア、「うまい肉」なんだもの。
いよいよローストビーフ塊を目の前にし、勇気を振り絞って言います。「厚めにお願いします」と。
こんなに厚く切ってくれるの! ステーキ級の厚さ
舌打ちされないかドキドキしましたが、「はい」とシェフが快く返事をしてくれて、ホッとしました。
基本的にお替り自由なので、量を多くするのは問題ないようです。
あまり厚くしすぎるとそれはローストビーフではなくなってしまいます。でも、厚い方がいいですよね。「ローストビーフ」と呼べるギリギリの厚さでお願いしますよ~~~!!
とか云々言ってますが、すごい厚く切ってくれて、ビックリ!!
これって、ファストフード店とかお弁当屋さんでいう「ステーキ」の厚みじゃん!!?? いや、むしろこっちの方が厚いかも。
ローストビーフのお肉は、仕入れによって変わるそうですが、取材時はアンガスビーフ。柔らかい赤身とサシが適度でバランスの良い肉質は、ローストビーフにピッタリ。
味付けは「グレイビーソース」と「ポン酢」、「ピンクソルト」などがあります。
まずはローストビーフを作る際に出た肉汁を使用した「グレイビーソース」でいただきたいと思います。