寒い日は温かいお鍋が食べたくなりますよね。
鍋つゆを買おうと思うと、3~4人前のものが多く、余らせてしまう人が多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、味の素の「鍋キューブ」です。1人前ずつキューブになっているので、使いやすくとっても便利です。
今回は、鍋キューブのおすすめ商品3品を食べ比べしてみました。
また、それぞれの味に合った、おすすめのアレンジレシピもご紹介します。
味の素 鍋キューブ 濃厚白湯 300円(税込)
豚骨と鶏がらの出汁がベースの「濃厚白湯」は、生姜やにんにくなどの香味野菜と、かつおの風味がきいた、コクのある鍋つゆです。
お鍋に水と鍋キューブを入れて火にかけ、具材を入れるだけで、本格的なお鍋がおうちで手軽に楽しめます。
鍋キューブは、1個1人前のキューブが8個入っているので、人数に合わせて楽しめますよ。
実食レビュー
濃厚白湯は、鶏がらと豚骨を合わせた濃厚な味で、がっつり食べたいときにおすすめです。
豚骨特有の臭みはなく、豚骨が苦手な筆者でも、おいしく食べられました。
にんにくは最後にふわっと香る程度なので、平日に食べてもニオイが気になりません。
シメに中華麺を入れると、濃厚な味わいの白湯ラーメンが楽しめますよ。
濃厚白湯のアレンジレシピ
今回は、濃厚白湯を使ったトマトチキンシチューをご紹介します。
【材料/2人前】
A.鍋キューブ 濃厚白湯…2個
A.カットトマト缶…1/2缶
A.水…3カップ
・薄力粉…大さじ1
・サラダ油…大さじ1
・鶏もも肉…180g
・お好みの野菜…適量
・粉チーズ…適量
【作り方】
1.鶏もも肉は1口大に切り、薄力粉をまぶします。残った薄力粉は取っておきましょう。野菜は食べやすい大きさに切っておきます。
2.フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を両面焼きます。野菜と残った薄力粉を加えて炒め、全体が馴染んだらAを入れて煮ます。
3.沸騰したらアクを取り、具材に火が通るまで15分ほど煮ます。このとき、焦げつかないように、ときどき混ぜましょう。
4.器に盛りつけて、お好みで粉チーズをかけます。
トマトの酸味と、鶏肉のうま味が相性ぴったり。
コンソメで作るレシピが多いですが、あえて鍋キューブを使うことで濃厚な味わいになります。