「子どもにハーネスをつけていたら『手をつなげばいいんじゃない?』と夫の母に言われたママの話です。

義母さんは初めてその姿を見て驚いた様子だったと言います。

でも、そのママ曰く「うちの子はすぐに手を振り払って一人で走って行ってしまうから……」と悩んでいて。

他にも歩き始めたばかりの頃、転倒防止クッションを背負わせていたら『そこまでしなくても……』『痛みを知ることも大切』と言われたそうです。

最近の便利グッズの利点は親世代にはわかりにくいのかもしれませんね。

だから『ハーネスは迷子防止にもなる』『クッションをすることで安心して見守れる』など、具体的なメリットを伝える必要があるかと思います」(28歳/保育士)

「◯◯はいけない」「やめた方がいい」という意見に左右されることなく、ママの視点に立って子育てのやり方を模索した方がいいでしょう。

新しいものは抵抗感が生まれやすいので、それを取り除くと親とも上手くやっていけます。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。