ドロイドたちもレッドカーペットに登場
ライアン・ジョンソン監督は、
「スター・ウォーズファンの皆さんこんにちは。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はスター・ウォーズファンが作ったスター・ウォーズ映画です。
早く観たい! とワクワクしてくれているスター・ウォーズファンが今日ここに集まっていることに最高に感激しています。
映画ぜひ楽しんでください。
フォースと共にあらんことを。」
とコメント。
会場には、来日した4人のほか、C-3POとR2-D2、BB-8も登場。
マーク・ハミルは、長年の相棒R2-D2に抱きつき、レッドカーペットの興奮を分かち合っていました。
シスの「赤」に染まったレッドカーペット
映画でおなじみの「レッドカーペット」ですが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のキーカラーは奇しくも「赤」。
ダークサイドに染められてしまうような不気味さも感じるレッドカーペットは、『最後のジェダイ』の謎に満ちた世界を象徴するよう。
来日ゲストがコメントを述べた後、レッドカーペットではファースト・オーダーの指導者スノークからの言葉が流れ、より不気味な雰囲気が広がりました。
さらにゲストが持っているライトセーバーも一斉に赤に変わり、マーク・ハミルは「Evil〜〜」と思わずコメント。
ライアン・ジョンソン監督は、
「希望は常にあります。
潰されかかっていたとしても、最初にはそもそも希望があります。
私たちは、私が子供の頃から大好きだったルークのように、良い人間として希望を決して手放してはいけないと思います。」
とコメント。
最後には、マーク・ハミルが「ショウゲキノ、スター・ウォーズ! 」の合図で、赤テープのキャノン砲が発射、さらに会場に赤い雪が舞う演出も行われました。
シスの赤に染まったレッドカーペット。
これは『最後のジェダイ』の衝撃の結末を意味するのでしょうか…?
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はいよいよ2017年12月15日(金)公開です。