おいしいものがたくさんあるぞ~! 鳥取グルメをご紹介
さて、ここからは鳥取で食べたおいしいものをご紹介していきます。
●鳥取和牛オレイン55のすすぎ鍋
鳥取駅近くにある「たくみ割烹」は、しゃぶしゃぶのルーツと言われている「すすぎ鍋」を楽しめます。お肉は鳥取和牛オレイン55。とても柔らかく食べやすい牛肉です。ごまだれとの相性もバツグンで、すいすい食べられます。
●牛骨ラーメン
鳥取のご当地ラーメンといえば「牛骨ラーメン」なんだそうです。牛骨でとったスープをベースにした醤油味が基本。食べてみると、とても濃厚なスープですが、さっぱりとしていて思わず全部飲み干してしまいます。
麺は中太のちぢれ麺で、あまり具は載っていません。個人的には、スープ単体で出されてもおいしく飲めてしまうとおもいます。
今回は香味徳というお店でいただきましたが、牛骨ラーメンを出すお店は多数あり、それぞれ個性があるようです。
●生産量世界一! 丸京製菓のどら焼き
鳥取県米子市は、どら焼き生産量が世界一。そのなかでも老舗の丸京製菓は、直営店前にどら焼き神社を建立するなど、世界一のどら焼きを牽引しています。
いろいろなどら焼きを作っていますが、そのなかでもどら焼きを揚げた「あげどら焼き」は絶品。さくさくの衣としっとりしたどら焼きの相性がよく、食べると思わず笑ってしまうほど。東京にも支店があり、あげどら焼きをいただくことができますよ。
●かにをまるごとお手軽に食べられる
「新かにめし」
魚のおいしい境港市が発案したご当地グルメが「新かにめし」です。使用されるかには、境港が水揚げ日本一を誇るベニズワイガニ。これを丸ごと一杯食べられるのが新かにめしなんです。
酢飯の上にベニズワイガニが一杯載っており、紙に包まれたまま蒸されています。あとは、かにをほぐして食べたり、一緒に出てくるかにみそ入り茶碗蒸しと混ぜて食べたりと、いろいろなバリエーションで楽しめます。
しかもお値段はこのボリュームで1300円。調理は15分ほどなので、おまたせすることもありません。豪勢なのにお手軽な新かにめし、境港にお寄りの際にはぜひ食べてみてください。今回は「御食事処さかゑや」さんでいただきましたが、市内のいろいろなお店で食べることができますよ。
ということで、僕的鳥取観光スポット&グルメのご紹介でした。今回はご紹介できませんでしたが、温泉もよかったですよ。三朝温泉と皆生温泉に泊まったんですが、どちらもいいお湯でした。特に三朝温泉は、雰囲気のある温泉街があり、散策しても楽しめます。
これから旅行にはよい季節。ちょっと足を伸ばして鳥取県に行ってみてはいかがでしょうか。
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