3.無理しすぎてない?

夫からみれば、妻から、心身を気遣われているようで、とても愛情と癒やしを感じる人が多いといわれています。

また、無理をしているように見えるということは、それだけ頑張っているように見えるということ。夫はそのことにも満足感を覚えてさらに頑張ろうとするようになります。

4.疲れない程度に頑張ってね

これも「3」と同様ですが、家計や仕事のことよりも、夫の心身が一番大事というように解釈できます。

そのため、夫は妻からの愛情を感じて、さらに仕事や家庭サービスに頑張ろうというようになります。

5.家のことは心配しないでね

大多数の夫は、口にはしないことが多いものの、家のことは心配しているものです。

今は、夫も妻も働いて家のことをお互いに共同でやる時代になっていますが、夫にしてみれば、まだまだ家のことは苦手という人が多いでしょう。

そこでこういった言葉を時々かけてあげれば、妻が苦手なことをカバーしてくれているという一体感が生まれますし、仕事に集中しようという意識が生まれやすくなります。

いかがでしたでしょうか。もちろん、これ以外にも夫の心に働きかける効果的な言葉はたくさんあります。

今回ご紹介したことをベースに、ご自分でも工夫してみてくださいね。

福岡県北九州市生まれ 93年から週刊誌・書籍のライターとして活動。救急医療の現場取材・社会保障問題といった社会派な記事から料理、食べ歩き、映画論評まで執筆ジャンルは様々。児童文学作品を上梓する傍ら、フードコーディネーターとしてメニュー開発なども行う。近著に「さぼちゃんのおぼうし」「うちの職場は隠れブラックかも」。ブログ