(写真左より)山崎康晃(横浜DeNAベイスターズ)、仲川輝人(横浜F・マリノス) (C)Y.F.M.

3月28日、『横浜DeNAベイスターズ・横浜F・マリノス共同発表会』が行われた。クラブ創設30周年を迎える横浜FMとベイスターズの球団名を冠して30周年を迎えるDeNAがコラボイベント『I☆YOKOHAMA SERIES』を実施し、「ベイスターズ×F・マリノス スペシャルユニフォーム」を共同制作したことが発表されたのだ。DeNAは6月28日(火)~30日(木)・阪神タイガース戦、横浜FMは6月25日(土)・柏レイソル戦でスペシャルユニフォームを着用するとのこと。

共同発表会ではスペシャルユニフォームに身を包んだ山崎康晃と仲川輝人が登場、次のようにコメントした。
山崎「クール。かっこいいなと思った。横浜の象徴であるバラ、ピンクのラインに愛着が湧いた。なかなか着たことのないカラーなので、斬新でいい」
仲川「見た時の第一声が『これ、めちゃいいじゃん』だった。バラのピンクのアクセントがかわいいし、おしゃれですごいスタイリッシュでいいなと思った」

両選手は野球とサッカー、二大スポーツによるコラボを歓迎した。
山崎「これまでになかったコラボなので非常にワクワクしているし、試合でも勝てるよう横浜の街を盛り上げたい」
仲川「こうして毎年コラボして横浜の街をスポーツで盛り上げていきたい」

ふたりはここまでの戦いぶりをこう振り返った。
山崎「今年は本当にいいスローガン(『横浜反撃』)になっている。開幕3試合は難しい試合になったが、まだ140試合あるので、反撃していきたい」
仲川「勝点を取りこぼした試合もあるし、逆にアディショナルタイムに勝点を拾えている試合もあるので、順調にきているが、改善しないといけない点もある」

さらに山崎と仲川は次のようにファンへメッセージを送った。
山崎「見ている人に勇気やパワーを与えられるプレーをしたい」
仲川「アタッキングフットボールを掲げているので、楽しんでもらえるプレーをして、勝っていきたい」

共同発表会にはチームOBの荒波翔と栗原勇蔵も出席し、後輩へエールを送った。
荒波「開幕はどのチームにも難しい。明日からの戦い、反撃といういいスローガンがある。連勝すればいいので、不安視することはない」
栗原「レギュラーと決まっている選手が少なくて、選手層が厚くなっている。今年は本気で『ACL』を目指しているのでがんばってもらいたい」

DeNAは本日3月29日(火)~31日(木)・バンテリンドーム ナゴヤにて中日ドラゴンズ戦、4月日(金)~3日(日)・神宮球場にて東京ヤクルトスワローズ戦、横浜FMは4月2日(土)・日産スタジアムにてクラブ創立30周年記念試合『2022明治安田生命J1リーグ』第6節・FC東京戦を開催。DeNAのチケットはチケットぴあ、横浜FMのチケットはF・マリノスチケット(Jリーグチケット)にて発売中。