6:祖父母にプレゼントする

筆者がナイスアイデアと思ったのがこちら。力作はラッピングしておじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントすれば喜ばれます。

なかなか会えない祖父母なら、「こんなものが作れるようになったよ!」と成長を報告することができますね。子どもも喜ぶこと間違いなし!

要・不要を子ども自身に判断させるのがベター!

筆者は今まで、子どもの目につかない場所に工作を保管しておき、忘れたころにこっそり処分していました。この方法をとっているママも周りに多いですが、子どもに「あれはどこにいったの?」と聞かれると困ってしまうという問題があります。

やはり、親が勝手に捨ててしまうというのはできれば避けたいですよね。

子どもは自分の作ったものを処分するという判断がなかなかできないので、つい親が先回りして処分したくなってしまいますが、自分で片づけができる子に育てるためにも、やはり幼い頃から「自分で判断させる」という習慣をつけるのがベターだと思います。

期間やスペースを決めるなど、親子で保管のルール作りを考えてみてはいかがでしょうか。

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。